遊戯王らぼ

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大会で結果を残した【命削り閃刀姫】デッキ考察

2019年7月27日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

 

 

 

手札誘発モンスターを採用しないことで《命削りの宝札》を活かせるようにした【閃刀姫】。

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このデッキで採用されているメインデッキモンスターは《閃刀姫―レイ》だけなので《命削りの宝札》から安定して大量ドローが狙える。

《命削りの宝札》を発動するターンは特殊召喚ができなくなるが、《閃刀姫―レイ》①効果から相手ターンに閃刀姫リンクを展開できるため、ある程度デメリットはカバーできる。

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手札誘発モンスターを採用しない代わりに《無限泡影》《タイフーン》といった手札誘発罠をフル採用することで、《命削りの宝札》のドロー期待値を下げずに相手先行展開への対応力もカバーしている。

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《サイバネット・ユニバース》が採用されているのもこのデッキの特徴。

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②効果で相手の墓地メタができるのに加え、自分の墓地の《閃刀姫―カガリ》をEXデッキに戻せばカガリの使い回しもできる。

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自身のカードの効果で《サイバネット・ユニバース》を破壊すれば、③効果からEXモンスターゾーンの除去ができる。対象を取らず破壊ではない墓地送りなので、耐性モンスターも除去できるのが優秀。①効果のバフも地味に有難い。

このデッキは《サイバネット・ユニバース》《閃刀空域―エリアゼロ》《魔鍾洞》と三種のフィールド魔法が採用されており、《テラ・フォーミング》《メタバース》から状況に応じてこれらを使い分けられるのも強み。