大会で結果を残した《EMポップアップ》採用型【オルフェゴール】デッキ考察

2019年11月12日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

このデッキの特徴は《EMポップアップ》の採用。

 これで手札のオルフェゴールを墓地に送りつつ、複数ドローが狙える。

手札のオルフェゴールを処理しつつデッキ回転ができるため、展開の安定性が大幅に向上するのがこのカードを採用する利点。

効果の性質上《灰流うらら》で無効化されてしまうが、手札の墓地送りはコストなので確実に手札のオルフェゴールは処理できる。

手札コストを払って無効化されてしまうのは他のデッキにとっては大損害だが、墓地から動く【オルフェゴール】にとってむしろこれはメリット。

ポップアップで相手のうららを釣れば、その後の《オルフェゴール・ディヴェル》からの展開も安全に通しやすくなる。

【オルフェゴール】では 《EMポップアップ》でのドロー後の自傷ダメージを確実に受けるため、できるだけ手札を減らした状態でこのカードを使いたい。

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