P召喚を通すためのレベル4！？《ホールディング・アームズ》《ホールディング・レックス》カード考察
『MILLENNIUM PACK』で登場する新規カードのこの二枚↓
新たな汎用ランク4キター！
この二枚が特に活躍するのはランク4軸ペンデュラムデッキ。
《ホールディング・アームズ》は相手の制圧力のあるモンスターの無効化、《ホールディング・レックス》は《神の通告》のような厄介な罠を剥がすのに使え、どちらも通常召喚から展開することで本命のＰ召喚を通す前の霧払いとして活用できる。
またどちらもレベル4であるため、効果を使用したあとはそのままランク4の素材にできるのも優秀。デッキのモンスター展開力を下げずに対応力を上げられるのは《ブラック・ホール》や《ハーピィの羽根箒》などの魔法カードにはない利点でしょう。
2016年1月の新制限ではこれまでのランク4軸ペンデュラムデッキの筆頭であった【EMEm】のEmキーカードが禁止になりましたが↓
俺のターン！！ : 2016年1月からのリミットレギュレーション判明【禁止カード判明】
EMと竜剣士を主軸とした【EM】としてはまだまだデッキパワーは保っている模様。このデッキの空いた枠に環境メタレベル4枠として《ホールディング・アームズ》《ホールディング・レックス》の採用は十分ありえそうです。
