《ＤＤＤ怒濤王シーザー》 を絡めた【DD】コンボ考察

DDのランク4モンスター《ＤＤＤ怒濤王シーザー》

現在主流の【DD】構築では採用されていないカードですが、これをＤＤコンボに絡めることでなかなか強い展開ができるのでこの記事ではそのコンボを紹介。

手札に《ＤＤスワラル・スライム》《ＤＤラミア》《ＤＤ魔導賢者ケプラー》がある状態で

パターンＡ

手札の《ＤＤスワラル・スライム》《ＤＤ魔導賢者ケプラー》から《ＤＤＤ烈火王テムジン》融合召喚

→墓地の《ＤＤスワラル・スライム》効果で手札の《ＤＤラミア》特殊召喚→《ＤＤＤ烈火王テムジン》効果で《ＤＤ魔導賢者ケプラー》蘇生→ケプラー効果で《地獄門の契約書》サーチ

→《ＤＤＤ烈火王テムジン》と《ＤＤラミア》で《ＤＤＤ疾風王アレクサンダー》Ｓ召喚

→《地獄門の契約書》発動し《DDバフォメット》サーチから通常召喚

→《ＤＤＤ疾風王アレクサンダー》効果で《ＤＤラミア》蘇生し二体で《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》Ｓ召喚

→《DDバフォメット》①効果で《ＤＤ魔導賢者ケプラー》のレベルを4にし二体で《DDD怒涛王シーザー》Ｘ召喚→墓地の《ＤＤラミア》①効果で《DDD怒涛王シーザー》を墓地に送って自己蘇生→《DDD怒涛王シーザー》②効果から《魔神王の契約書》サーチ

 →《魔神王の契約書》①効果で墓地のＤＤを素材に《DDD神託王ダルク》融合召喚

→《DDD神託王ダルク》と《ＤＤラミア》で《DDD呪血王サイフリート》Ｓ召喚

最終盤面：モンスターゾーンに《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》《DDD呪血王サイフリート》、魔法・罠ゾーンに《地獄門の契約書》《魔神王の契約書》

現在主流のＤＤ展開では契約書をコストに《ＤＤラミア》の自己蘇生を行うのですが、《ＤＤＤ怒濤王シーザー》を絡めることで契約書をフィールドに残しつつ強力な展開が可能になる。これにより次のターンの展開力も維持しやすくなり、ほぼ確実に2ターンキルが狙えるのが強み。

パターンＢ

手札の《ＤＤスワラル・スライム》《ＤＤ魔導賢者ケプラー》から《ＤＤＤ烈火王テムジン》融合召喚→墓地の《ＤＤスワラル・スライム》効果で手札の《ＤＤラミア》特殊召喚→《ＤＤＤ烈火王テムジン》効果で《ＤＤ魔導賢者ケプラー》蘇生→ケプラー効果で《地獄門の契約書》サーチ→《地獄門の契約書》発動し《DDバフォメット》サーチから通常召喚→《ＤＤＤ疾風王アレクサンダー》効果で《ＤＤラミア》蘇生し二体で《レッド・デーモンズ・スカーライト》Ｓ召喚

→《DDバフォメット》①効果で《ＤＤ魔導賢者ケプラー》のレベルを4にし二体で《DDD怒涛王シーザー》Ｘ召喚→墓地の《ＤＤラミア》①効果で《地獄門の契約書》を墓地に送って自己蘇生→《レッド・デーモンズ・スカーライト》②効果発動（自分フィールドではDDD怒涛王シーザーとＤＤラミアが破壊される》→《DDD怒涛王シーザー》②効果から《魔神王の契約書》サーチ →《魔神王の契約書》①効果で墓地のＤＤを素材に《DDD剋竜王ベオウルフ》融合召喚

こちらはワンキル火力が狙えるルート。

相手フィールドにモンスターが二体以上存在しそのすべてを《レッド・デーモンズ・スカーライト》②効果で破壊できる状態なら2000以上のバーンダメージ＋3000打点の直接攻撃×2でワンキルが成立する。

同じ手札からパターンＡ・パターンＢどちらのコンボもいけるので、状況に応じてワンキル火力を狙うのか超制圧布陣からの安定した２ターンキルかを選べるのがめちゃ悦楽！

あとこのコンボ、ＤＤの融合・シンクロ・エクシーズをすべて絡めているのでそういう意味でもかなりオシャレ度が高い！

これはさすがの赤馬零児様もニッコリでしょう。

DDD怒濤王シーザー（ウルトラレア） 遊戯王 Vジャンプ特典（VJMP）シングルカード