ボンクラの哲学

ずっと俺のターン!

【EM竜剣士】に《こけコッコ》採用はガチだった!

 2016年2月14日に行われた大会で準優勝した【EM竜剣士】↓

第1回ナスカ杯 2位【EM竜剣士】- デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索

この構築を見てみると、メインデッキからこれまでの【EM竜剣士】では全く見かけたことのない、あるモンスターが二枚採用されていました。それがこれ↓

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うん、可愛い。趣味採用枠かな。。

なんて浅い考えがよぎったその数分後、私は【EM竜剣士】での《こけコッコ》の実用性に震えていたのだった。。

 

【EM竜剣士】での《こけコッコ》活用法

【EM竜剣士】での《こけコッコ》採用最大のメリットは、先行後攻問わず初動の動きが強くなること。このカードの性質上、先行1ターン目の場合と後攻1ターン目の場合で展開が変わるので、それぞれの場合でのコンボ例を以下紹介↓

先行1ターン目での《こけコッコ》を絡めた展開

手札に《こけコッコ》、《EMドクロバット・ジョーカー》または《EMモンキーボード》、レベル4Pモンスターの三枚がある状態で

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《こけコッコ》をレベル3として特殊召喚→《EMドクロバット・ジョーカー》⇔《EMモンキーボード》サーチ連鎖から《EMペンデュラム・マジシャン》サーチ

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→手札のレベル4PモンスターをPゾーンに置く→《こけコッコ》と《EMドクロバット・ジョーカー》で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》S召喚し効果で手札の《EMペンデュラム・マジシャン》を特殊召喚

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→《EMペンデュラム・マジシャン》①効果で自身とPゾーンのレベル4を破壊し《EMリザードロー》とレベル4EMをサーチ

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→《EMリザードロー》をPゾーンに置きエクストラデッキの《EMドクロバット・ジョーカー》《EMペンデュラム・マジシャン》レベル4Pモンスターの三体をP召喚→ペンデュラム・マジシャン以外のレベル4二体で《ラヴァルバル・チェイン》X召喚

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→《ラヴァルバル・チェイン》効果で《グローアップ・バルブ》をデッキから墓地に送り自己蘇生

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→《グローアップ・バルブ》と《EMペンデュラム・マジシャン》で《ナチュル・ビースト》S召喚

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→《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》と《ラヴァルバル・チェイン》を墓地に送り《旧神ヌトス》を特殊召喚

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→《旧神ヌトス》①効果で手札のレベル4EM(ペンデュラム・マジシャン効果でサーチしたもの)を特殊召喚し二体で《深淵に潜む者》をX召喚

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先行手札三枚から《ナチュル・ビースト》と深淵ヌトスはマジでエグすぎる!
基本このカタチが決まったら100%こちらの勝ち確だといっていいでしょう。

 

後攻1ターン目での《こけコッコ》を絡めた展開

《こけコッコ》をレベル4として特殊召喚→レベル4Pモンスターを通常召喚し二体で《爆竜剣士イグニスターP》S召喚

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→《爆竜剣士イグニスターP》①効果で《竜剣士ラスターP》をリクルートし、②効果でそのラスターPを破壊し相手カード一枚をデッキバウンス

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→P召喚からエクストラデッキに送られた二体のPモンスターを再びフィールドへ→その二体から二枚目の《爆竜剣士イグニスターP》S召喚から②⇒①効果でさらに除去→イグニスターP二体からランク8へ

一体目のイグニスターPはP召喚を使用せずに展開できるというのが非常に優秀で、本命のP召喚前の霧払い役として扱える。また最初のイグニスターP展開から除去効果発動の時点ですでにエクストラデッキが二枚肥えており、手札のモンスターと合わせて大量のP召喚を狙いやすくなるというのも大きなメリット。

つまり後攻1ターン目に《こけコッコ》があるだけで、
①P召喚前の除去力(対応力)向上
②P召喚での展開力向上
するというわけ。特に今の【EM竜剣士】最大の強みはランク4展開ではなく、《爆竜剣士イグニスターP》から始動する竜剣士展開であり、それを《竜剣士ラスターP》《竜呼相打つ》が手札にない状態からでも再現できるとか、、《こけコッコ》ちゃん、マジ神!

 

一応《こけコッコ》採用のデメリットとしては、1ターン目以外で手札に来てしまうと扱いづらいというのもあります。ただ、“1ターン目の動き”が何よりも重要視されている今のトップデッキ環境では、上記の“強力すぎる展開”が可能になるというメリットの方が大きいんじゃないでしょうか。

今後の【EM竜剣士】構築はこの可愛いニワトリちゃん採用がデフォになる日も近い!?