大会で結果を残した【WW魔導ノイド】デッキ考察
2017年6月3日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
【インフェルノイド】に魔導とWWギミックを出張したデッキ。
魔導ギミックを採用することで《ルドラの魔導書》からより安定したデッキ回転が可能になり、
WWギミックからインフェルノイド以外からも強力展開ができるようになっているのが特徴。
WWは魔法使い族なので《ルドラの魔導書》のコストとして使えるところも相性が良いです。
【インフェルノイド】最大のパワーカードである《煉獄の虚夢》《煉獄の狂宴》そしてそれらをサーチできる《煉獄の消華》は、いずれも《灰流うらら》から止められてしまうのが弱点なのですが、
WW展開から先に《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を展開しておくことで《灰流うらら》への牽制ができるのもこのデッキの強み。
WW展開自体も《灰流うらら》から止められてしまうものの、そこに撃たせることで本命の煉獄カードを通しやすくなるので、それはそれで結果オーライ。
今の環境は【命削り真竜】の割合も減ってきて、EXモンスターを多用するデッキが再び増えてきため《煉獄の虚夢》が刺さりやすくなっているのも【インフェルノイド】にとっては追い風ですね。