遊戯王らぼ

遊戯王OCG・デュエルリンクスのコンボや環境デッキを紹介するブログ

《トーチ・ゴーレム》を使ったリンクモンスター連続展開コンボ

 手札に《トーチ・ゴーレム》があり、《スケープ・ゴート》がセットされている状態で

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相手エンドフェイズに《スケープ・ゴート》発動→自ターンにトークン一体を素材に《リンクリボー》リンク召喚

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→《トーチ・ゴーレム》を相手フィールドに特殊召喚しトークン二体生成→トークン4体を素材に《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚し①効果で《トーチ・ゴーレム》をバウンス

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→再び《トーチ・ゴーレム》を特殊召喚しトークン二体生成→《リンクリボー》とトークン一体で《プロキシー・ドラゴン》リンク召喚

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→トークン一体をリリースし《リンクリボー》②効果で自己蘇生→最後のトークンを素材に二枚目の《リンクリボー》リンク召喚→リンクリボー二枚と《プロキシー・ドラゴン》を素材に《ヴァレルロード・ドラゴン》リンク召喚

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→《ヴァレルロード・ドラゴン》③効果で《トーチ・ゴーレム》をコントロール奪取

最終盤面:《ファイアウォール・ドラゴン》《ヴァレルロード・ドラゴン》《トーチ・ゴーレム》

《百万喰らいのグラットン》は【真竜】とも相性が良い!?

最近その汎用性が評価され、環境でもプチ流行中の《百万喰らいのグラットン》。

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このカード、【真竜】とも相性が良い模様。

 

EXデッキをほとんど使用しない【真竜】ならグラットンも出しやすく、グラットン特殊召喚で相手モンスター除去→グラットンを素材に《リンクスパイダー》リンク召喚→《リンクスパイダー》リリースで真竜というムーブが単純に強い。

すでに真竜が出ている状態ならグラットンから《リンクリボー》に繋げることで相手ターンの戦闘でも優位性を確保することができます。

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また上級真竜の①効果はダメージステップでは発動できないことから、《百万喰らいのグラットン》は【真竜】対策としても有効。これでミラーマッチもバッチリや!

 

この《百万喰らいのグラットン》を3積みした【真竜召喚獣】が最近の大会で早くも結果を残しました↓

第1回遊戯王地下ラボCS 1位【真竜召喚獣】

 

大会で結果を残した蘇生罠型【マスクHERO】デッキ考察

2017年8月13日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

第7回四日市杯 with はっちCS 3位B【マスクHERO】

 

このデッキの特徴は《E・HERO シャドー・ミスト》を過労死させる構築になっていたこと。

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《V・HERO ヴァイオン》を3積みすることでシャドーミストの墓地落としを安定させ、

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蘇生罠の《戦線復帰》《リビングデッドの呼び声》を共に3積みすることで墓地のシャドーミストを使い回すことに特化している。

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今の【マスクHERO】はシャドーミスト特殊召喚→《マスク・チェンジ》サーチ→《M・HERO ダーク・ロウ》→《E・HERO オネスティ・ネオス》サーチの動きがマジで強く

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シャドーミストを特殊召喚するだけで非常に凶悪な盤面を作ることができる。そして蘇生罠をフル投入したこのデッキならこの凶悪ムーブを何度でも展開できると。

特に今の環境では《M・HERO ダーク・ロウ》が【恐竜真竜竜星】にめちゃくちゃ刺さるため、環境メタ的にもこのデッキはかなり強そう。

 

また《E・HERO オネスティ・ネオス》と蘇生罠を絡めることでお手軽に+5000の火力を出すことも出来ます↓

手札のオネスティ・ネオス①効果発動→蘇生罠でオネスティ・ネオス蘇生しそのまま追撃

②効果を使えばさらに火力を伸ばすことも出来る。

《M・HERO ダーク・ロウ》でこちらが盤面を制圧したあとは、この動きから一気に相手のライフを削り取るのがこのデッキの理想の勝ち筋でしょう。

 

シャドー・ミストの過労死に、超火力、、蘇生罠型【マスクHERO】、これはガチで強そうですわ。

 

関連記事↓

《ロストワールド》《魂喰いオヴィラプター》二枚からの【恐竜真竜竜星】コンボ3パターン

【恐竜真竜竜星】は《ロストワールド》《魂喰いオヴィラプター》の二枚から3パターンもの凶悪展開をすることができます。

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以下その紹介↓

パターン1 竜星シンクロ連打からの3枚除去

《ロストワールド》発動→《魂喰いオヴィラプター》通常召喚し①効果で《幻想のミセラサウルス》サーチ

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→《ロストワールド》②効果で相手フィールドにジュラエッグトークン生成→《幻想のミセラサウルス》①効果発動→相手のジュラエッグトークンを対象に《魂喰いオヴィラプター》②効果発動→《ロストワールド》④効果でトークン破壊の代わりに《ベビケラサウルス》をデッキから破壊する※

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→《ベビケラサウルス》効果でレベル2恐竜リクルート→墓地のミセラサウルス②効果で自身を除外し《ジュラック・アウロ》リクルート

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→《魂喰いオヴィラプター》と《ジュラック・アウロ》で《源竜星-ボウテンコウ》S召喚し①効果で《竜星の輝跡》サーチ

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→ボウテンコウとレベル2恐竜で《邪竜星-ガイザー》S召喚

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→ボウテンコウ③効果で竜星リクルート→ガイザー②効果でリクルートした竜星と相手カード一枚を破壊→破壊された竜星効果で《光竜星-リフン》リクルート

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→ガイザーとリフンで《輝竜星-ショウフク》S召喚し①効果で相手カード二枚デッキバウンス

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→《竜星の輝跡》発動し2ドロー

最終盤面:相手カード三枚を除去しつつ《輝竜星-ショウフク》(実質手札消費0)

切り返しとして超強力なコンボ。手札を減らさずに展開できるのもヤバい。

 

パターン2 トリシューラ

パターン1※から→《ベビケラサウルス》効果で《幻想のミセラサウルス》リクルート→墓地のミセラサウルス②効果で自身を除外し《ジュラック・アウロ》リクルート→《魂喰いオヴィラプター》《幻想のミセラサウルス》《ジュラック・アウロ》の三体を素材に《氷結界の龍 トリシューラ》S召喚

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こちらは手札回復は無いものの、墓地に《幻想のミセラサウルス》を含めた4枚の恐竜族が肥えるため、次のターンの展開の“弾”を用意できるのが優秀。

 

パターン3 バグースカ制圧からの究極伝導恐獣

《ロストワールド》発動→《魂喰いオヴィラプター》通常召喚し①効果で《究極伝導恐獣》サーチ

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→《ロストワールド》②効果で相手フィールドにジュラエッグトークン生成→相手のジュラエッグトークンを対象に《魂喰いオヴィラプター》②効果発動→《ロストワールド》④効果でトークン破壊の代わりに《ベビケラサウルス》をデッキから破壊する→《ベビケラサウルス》効果で《幻想のミセラサウルス》リクルート→ミセラサウルスとオヴィラプターで《No.41 泥睡魔獣バグースカ》を守備表示でX召喚

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→次の自ターン、バグースカを攻撃表示にしてロックを解除し、《究極伝導恐獣》と他のモンスター展開で一気にワンキル火力が狙える。

こちらは先行で特に強力な展開。

 

【恐竜真竜竜星】は《ドラゴニックD》《魂喰いオヴィラプター》二枚からのコンボも非常に強力で↓

手札二枚からのパワー展開が多すぎる!

 

正直これはデッキとして“開発”されすぎましたね。ここまでのデッキに育ってしまった以上、次の新制限で大幅規制は免れないでしょう。

大会優勝した【WWカグヤ】デッキ考察

2017年8月20日開催の大会で優勝したデッキ↓

哲会 〜竜星のあらしINワールド〜 1位【WWカグヤ】

 

召喚権を使わずにクリスタルウィングを展開できるWWギミックと、通常召喚から同名カードをサーチしつつ毎ターンのフリチェバウンスが狙える《妖精伝姫-カグヤ》を組み合わせたメタビデッキ。

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それぞれが自己完結した強力なギミックを持ちながら、二つの展開を共存させられるのが強み。

 

このデッキでは《妖精伝姫-カグヤ》以外の通常召喚モンスターとして《ライオウ》が採用されていました。

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これも優秀なメタモンスターで、カグヤと同じ光属性であることから《オネスト》でサポートできるのも強力。

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《ライオウ》はこちらのサーチも封じてしまうものの、WW展開の後に《ライオウ》を通常召喚すれば共存可能。

 

あとは“グラットンリンクリボー”ギミック↓

これで切り返し力を上げつつ戦闘での優位性も確保できる。

 

《スケープ・ゴート》からのリンク召喚。

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これで《ヴァレルロード・ドラゴン》を出したり、《リンクリボー》を使い回す動きが強力。

 

サイドデッキには複数の壊獣が採用され、マッチ二戦目以降は【壊獣カグヤ】として戦えるような構築になっていたのも特徴ですね。

 

このように召喚権を使うカード(カグヤ、ライオウ)と特殊召喚で展開するカード(WW、グラットン、スケープゴート、壊獣)をバランス良く組み合わせることで、毎ターン質の高い動きができるのがこのデッキの強み。

どれも単体で完結したカードパワーと使い勝手の良さがあることから、これだけいろいろなギミックを組み込んでもスムーズに動けそうなのも魅力ですな。

《天声の服従》が恐竜系デッキのミラーマッチ対策としてめちゃくちゃ有効!

2017年8月19日開催の大会で優勝したデッキ↓ 

海色杯 1位【恐竜真竜竜星】

 

 このデッキの特徴はサイドデッキに《天声の服従》が採用されていたこと。

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これが恐竜ミラーマッチでめちゃくちゃ有効なんですわ。

実質的に《魂喰いオヴィラプター》のサーチカードとして使うことができ、こちらの展開の安定性を大幅に上げることができる。

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相手デッキのオヴィラプターを奪うことで相手のキーカードを一枚減らしつつ、それをこちらの手札に加えられるというのは、とてつもないアドバンテージと言えるでしょう。

 

既に《魂喰いオヴィラプター》がこちらの手札にある状態なら《究極伝導恐獣》や真竜皇を宣言するのもアリですね。

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今の【恐竜真竜竜星】一強環境を考えれば、ミラーマッチ対策になる《天声の服従》採用はマジで有効だと思います。

 

【真竜召喚獣】に《エネミーコントローラー》採用が使える!?

2017年8月19日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

第8回JGP岩手 ベスト8【真竜召喚獣】

 

このデッキの特徴はサイドデッキに《エネミーコントローラー》が採用されていたこと。

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このカードから《召喚師アレイスター》をリリースして相手モンスターをコントロール奪取し、《召喚魔術》で融合素材にするという動きが強力。

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《精神操作》でも同じような動きが出来ますが↓

《エネミーコントローラー》はコントロール奪取したモンスターへの制限が無いことから以下のようなプレイングも可能↓

《エネミーコントローラー》で《召喚師アレイスター》リリースからコントロール奪取→真竜永続魔法・罠②効果でコントロール奪取したモンスターをリリースして真竜アドバンス召喚→《召喚魔術》から召喚獣融合召喚

このように【真竜召喚獣】の動きに自然に組み込むことも出来る。

 

また《エネミーコントローラー》は表示形式変更効果もあり、速攻魔法という使いやすさもあるため、メインデッキから採用してもしっかり活躍できそうですね。

 

大会で結果を残した【恐竜族】デッキ考察

2017年8月19日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

第8回JGP岩手 3位【恐竜族】

 

【恐竜竜星】⇒【恐竜真竜竜星】とここ最近は“恐竜”を組み込んだデッキが環境を席巻しており、その中でいろいろな“恐竜ギミック”も開発されてきました。

でこれだけいろんなギミックがあるなら、もう恐竜族だけで良くね!?

といった思想の元生まれたであろう今回のデッキ。

 

まずは“バグースカ究極伝導恐獣”ギミック↓

このデッキはランク4展開を安定させるため、《フォトン・スラッシャー》《H・C 強襲のハルベルト》といったレベル4特殊召喚モンスターが多数採用されている。

 

続いて《究極進化薬》の採用。

これにより《究極伝導恐獣》展開を大幅に安定させることができる。

 

あとは《封印の黄金櫃》+《ジャイアント・レックス》のコンボ↓

レベル4の特殊召喚ギミックとして非常に優秀で、ランク4や上記のバグースカコンボを安定させることできる。

 

竜星や真竜を採用しないことで凶悪なソリティア制圧コンボこそ無くなったものの、その分上記の恐竜ギミックをふんだんに採用することができ、これにより《究極伝導恐獣》のポテンシャルを最大限に引き出しているのがこのデッキの強みですね。

 

【魔術師】最大の強みは《覇王眷竜ダーク・リベリオン》なんじゃないか?

2017年8月19日開催の大会で優勝したデッキ↓

第8回JGP岩手 1位【魔術師】

 

このデッキの特徴は《覇王眷竜ダーク・リベリオン》が採用されていたこと。

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【魔術師】は闇属性・レベル4・Pモンスターが主体であるためこのカードのX召喚が容易で、《調弦の魔術師》なら一枚から展開することも可能。

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でこの《覇王眷竜ダーク・リベリオン》、改めて見るとマジで火力がヤバい!

①効果から自身と相手モンスターの攻撃力の合計分の戦闘ダメージを与えることができる。攻撃力3000の敵にコイツで攻撃すれば、それだけで5500の貫通ダメージ。

この効果を二回使えば確実に相手のライフを削り切れるでしょう。

 

このお手軽超火力は《覇王眷竜ダーク・リベリオン》を簡単に出せる【魔術師】だからこそのメリットであり、そのワンパン力からいつでも相手を事故死させられるのは最高に楽しい!

 

結論、【魔術師】はランク4から二回殴れば勝ちの脳筋デッキだったでござる。

 

関連記事↓

 

大会で結果を残した《同胞の絆》採用型【魔弾】デッキ考察

2017年8月19日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

海色杯 3位【魔弾】

 

このデッキの特徴は《同胞の絆》が採用されていたこと↓

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魔弾はモンスターは光属性・悪魔族で統一されており、その中でレベル3である《魔弾の射手 カスパール》《魔弾の射手 ザ・キッド》《魔弾の射手 ドクトル》の3体を一気に揃えるのが狙い。

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この3体を揃えることで強力な魔弾循環が可能になる↓

《魔弾の射手 カスパール》②効果で魔弾サーチ→《魔弾の射手 ザ・キッド》②効果でサーチした魔弾を捨て2ドロー→《魔弾の射手 ドクトル》②効果で魔弾をサルベージ

 

これぞ同胞の魔弾リサイクル!

これらの魔弾モンスターを揃えることで1ターンに3枚までは実質手札消費無しで魔法・罠を発動できるようになり、カスパールでのサーチとドクトルでのサルベージから息切れせずに魔弾の連打も出来る。

《同胞の絆》自体も魔弾モンスター②効果のトリガーに使えるのも優秀ですね。

 

大会で結果を残した【AFKozmo】デッキ考察

2017年8月20日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

哲会 〜竜星のあらしINワールド〜 2位【AFKozmo】

 

【Kozmo】にアーティファクトを出張させたデッキで、どちらのテーマも相手ターンでの特殊召喚がメインになることから、《命削りの宝札》《強欲で謙虚な壺》と相性が良い点がまず一つ。

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 【Kozmo】での《命削りの宝札》運用方法はこちらの記事参照↓

 

続いて《Kozmo-スリップライダー》との相性の良さ。

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このカードの①効果でセットされたアーティファクトを能動的に破壊することができる。Kozmo効果により《Kozmo-スリップライダー》は相手ターンに特殊召喚する機会が多く、特にレベル6以上のKozmoからなら確実にデッキからリクルートできるため、セットされたアーティファクトも非常に展開しやすい。

また《Kozmo-スリップライダー》はアーティファクトと同じ光属性であるというのもポイントで、展開したアーティファクトと合わせて《セイクリッド・プレアデス》をX召喚できるのもめちゃ強。

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相手ターンに特殊召喚した《Kozmo-スリップライダー》効果でセットされたアーティファクトを破壊→特殊召喚したアーティファクト効果で相手の展開を妨害→次の自ターンに二体で《セイクリッド・プレアデス》へ、といった動きが理想でしょう。

 

《砂塵の大嵐》もこのデッキではかなり使い勝手が良くなる。

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相手の魔法・罠除去手段としてはもちろん、こちらのアーティファクトを割る手段としても活用することができ、アーティファクト発動をより安定させることが可能に。

 

最後に蘇生罠のシナジーが共通しているというメリットも。

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《Kozmo-フェルブラン》の①②効果と組合わせることでデッキのKozmo二枚を疑似的にリクルートすることができ、

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さらに墓地のアーティファクトを再利用する手段として使うこともできる。

これらの蘇生罠は主に相手ターンに使用するため、《命削りの宝札》《強欲で謙虚な壺》とも共存できるのも相性が良いです。

 

このように【Kozmo】従来の強みはそのままに、アーティファクトの強みも最大限に引き出せているのが【AFKozmo】の魅力ですね。