遊戯王らぼ

遊戯王OCG・デュエルリンクスのコンボや環境デッキを紹介するブログ

大会で結果を残した《フュージョン・オブ・ファイア》採用型【転生炎獣】デッキ考察

2018年12月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

 

 

 

このデッキの特徴は《フュージョン・オブ・ファイア》のピン刺し。

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これを一枚採用するだけで【転生炎獣】は緩い条件でワンキルが狙えるようになる↓

 

《フュージョン・オブ・ファイア》は相手モンスターも融合素材にできるため、相手のリンクモンスターを素材に使ったり、【転生炎獣】ミラーなら相手モンスターだけを素材に《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》の融合召喚を狙うこともでき、単体での汎用性も高い。

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サイドデッキからさらに《超融合》を投入することで、よりミラーマッチにも強くなります。

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遊戯王 SAST-JP057 フュージョン・オブ・ファイア (日本語版 レア) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

遊戯王 SAST-JP057 フュージョン・オブ・ファイア (日本語版 レア) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

 

大会で結果を残した【召喚獣シャドール】デッキ考察

2018年12月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

 

 

 

新制限で《エルシャドール・ネフィリム》が制限解除になり《影依融合》でのデッキ融合から安定して切り返し&アド獲得ができるようになった【シャドール】。

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融合素材に《妖精伝姫-シラユキ》を使えば墓地リソースも無駄なく活用できるようになる。

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召喚獣とシャドールの二本柱から安定して融合召喚できるのがこのデッキの強み。

リンクモンスターを絡めなければ二体の融合モンスターは展開できないが、《召喚師アレイスター》は①効果で融合モンスターのバフカードとしても使えるため、先にシャドール融合を出してもこれが腐ることは無い。

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召喚獣・シャドールはどちらも緩い条件で融合召喚できるため、《精神操作》や《超融合》から相手モンスターを融合素材にしやすいのも強み。

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《精神操作》からコントロール奪取したモンスターと《召喚師アレイスター》から《暴走召喚師アレイスター》をリンク召喚し、そこから融合モンスターを二体展開するムーブも強力です。

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最新の【シャドール】デッキはこちら↓

《星杯の守護竜アルマドゥーク》の登場で《超融合》から大量リンク展開をメタれるように!

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《星杯の守護竜アルマドゥーク》
星9/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2600

リンクモンスター×3
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(2):このカードが相手のリンクモンスターと戦闘を行う攻撃宣言時、その相手モンスターとリンクマーカーの数が同じリンクモンスターを自分のフィールド・墓地から1体除外して発動できる。その相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

 

 

 

《超融合》を使えば相手リンクモンスター三体を素材にこのカードの融合召喚ができる。

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リンクモンスターを大量展開するデッキへのメタとしてサイドデッキ《超融合》とセットで採用したいカードですね。

これでまた《超融合》のメタ性能が上がってしもた。。

 

『DARK NEOSTORM』新規では同じく大量リンク展開へのメタになる《夢幻転星イドリース》が登場している↓

 

このようなメタカードを先に作ったということは、今後大量リンク展開系のガチテーマが登場する可能性が高い。

そうでなくてもリンクモンスターは今後もまだまだ増えていき、リンク環境のインフレも進むはずなので、そうなった時に上記のメタカードは大きな仕事をしてくれそうです。

 

遊戯王OCG デュエルモンスターズ DARK NEOSTORM BOX

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  • 発売日: 2019/01/12
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《虹の天気模様》の登場で【天気】は《雪天気シエル》一枚から超強力なアド構築が可能に!

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《虹の天気模様》
永続罠

(1):「虹の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードを除外して発動できる。デッキから、このカードとカード名が異なる「天気」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はデッキからモンスターを特殊召喚できない。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

このカードの登場で【天気】は《雪天気シエル》一枚からこんなムーブができるようになりました。

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《雪天気シエル》通常召喚し効果で《雪の天気模様》をデッキから発動(シエルと同じ縦列に置く)

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→《雪の天気模様》から効果付与したシエルを除外し《虹の天気模様》サーチ&セット(雪の天気模様の隣に置く)→相手ターンのスタンバイフェイズにシエル②効果で帰還→《虹の天気模様》から効果付与したシエルを除外し天気モンスターリクルート→《雪の天気模様》から効果付与した天気モンスターを除外し天気サーチ

 

このように《雪天気シエル》一枚から《雪の天気模様》《虹の天気模様》の二枚をフィールドに揃えることができ、これらの効果から毎ターン天気のリクルートとサーチが行える。それぞれのターンに2アドが取れるヤバさよ。

天気モンスターは除外しても共通効果から帰還できるためディスアドバンテージにならず、それどころか一時除外から除去や戦闘も回避できるため、ターンを重ねるごとにどんどん天気を増やしていくことができる。

この動きから《虹天気アルシエル》のリンク召喚に繋げ、①②効果で盤面制圧するのが理想。

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《雪天気シエル》を初手で握れなくても《雪の天気模様》+天気モンスターで同じ盤面を作れます。

 

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《星杯の神子イヴ》を使った手札二枚からの2ドロー+《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》展開コンボ

手札に《ドラコネット》と特殊召喚モンスターがある状態で

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特殊召喚モンスターを展開→《ドラコネット》通常召喚し効果で《星杯を戴く巫女》リクルートから二体で《星杯の神子イヴ》S召喚

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《星杯の神子イヴ》
星5/水属性/魔法使い族・チューナー/攻1800/守2100

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

→イヴ①効果で《星遺物を継ぐもの》サーチ

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→イヴと特殊召喚モンスターで《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚し①効果でレベル2チューナーリクルート

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→イヴ②効果で《星杯の守護竜》リクルート

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→《星遺物を継ぐもの》発動し《星杯の神子イヴ》蘇生から《星杯の守護竜》と合わせて《スターダスト・チャージ・ウォリアー》S召喚し1ドロー

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→《星杯の守護竜》②効果で《星杯を戴く巫女》蘇生しレベル2チューナーと合わせて《古神ハストール》S召喚

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→相手ターンにハリファイバー②効果で《フォーミュラ・シンクロン》S召喚し1ドロー

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→フォーミュラ効果で自身と他のSモンスター二体を素材に《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》S召喚

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実質手札消費無しで《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を出せるのがオイシイ。

【星杯】なら自然に組み込めそうなコンボです。

 

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《魔神儀の創造主-クリオルター》は魔神儀の汎用サポートカード!?

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《魔神儀の創造主-クリオルター》
星10/光属性/悪魔族・儀式/攻3000/守3000

「魔神儀の祝誕」により降臨。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札を1枚選んで捨て、その後、レベルの合計が10になるように自分の墓地の「魔神儀」モンスターを選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、儀式モンスター以外の自分フィールドの「魔神儀」モンスターは、攻撃力が2000アップし、効果は無効化される。

 

 

 

儀式召喚しなくても手札からこのカードを見せるだけで①効果から複数の魔神儀を蘇生できる。

《魔神儀-キャンドール》《魔神儀-タリスマンドラ》どちらかの効果からもう片方をリクルートし、それらを儀式素材に使えばこのカードでの蘇生条件を満たせる。

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《魔神儀の創造主-クリオルター》を手札から捨てなければ毎ターン①効果を使えるのも優秀で、一度墓地に魔神儀が揃えば、このカードの効果から毎ターン儀式素材をフィールドに蘇生することができる。

このカードの①効果は相手ターンにも使えるため、相手の直接攻撃を防ぐ壁として魔神儀を蘇生することもできる。

 

《魔神儀の創造主-クリオルター》自体儀式モンスターなのでサーチ手段が恵まれているのも使いやすい。

同じく手札効果から魔神儀サポートのできる《魔神儀-カリスライム》と合わせて儀式デッキに採用するのはアリですな。

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《星神器デミウルギア》のリンク召喚方法と相性の良いデッキ

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《星神器デミウルギア》
リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500

【リンクマーカー:左/右/下】
レベル5以上のモンスター3体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
(1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
(2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
(3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。

 

フィールドにモンスターを二体展開し、手札に《星遺物の胎導》があれば、②効果条件を満たしたこのカードをリンク召喚することができます。

《星遺物の胎導》
速攻魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。
●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは元々の種族・属性が異なるレベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

 

 

 

以下そのコンボ↓

モンスター二体を素材にリンク2トロイメア展開しそれを素材に《トロイメア・マーメイド》リンク召喚

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→マーメイド①効果で《夢幻転星イドリース》リクルート

《夢幻転星(アストロイメア)イドリース》
星9/闇属性/天使族/攻2100/守2100

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。
(3):自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。

→《星遺物の胎導》発動し、種族・属性の違うレベル9二体をリクルート→これでフィールドに種族・属性の違うレベル9三体が揃いそれらを素材に《星神器デミウルギア》リンク召喚

 

《星神器デミウルギア》②効果での全体除去で盤面を切り返し、①効果の耐性から対モンスターにも滅法強い。

破壊耐性のあるリンクモンスターも《夢幻転星イドリース》②効果で除去できる。

 

ただ《星遺物の胎導》を扱うには《夢幻転星イドリース》を含めた三種以上のレベル9モンスターを採用する必要がある。

《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》は手札に来ても扱いやすいため、デッキを選ばずに採用できる。

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《星神器デミウルギア》と相性の良いデッキ

炎属性・通常モンスターで統一されている【メタルフォーゼ】なら《真竜皇アグニマズドV》《星遺物の守護竜メロダーク》の手札からの特殊召喚も狙えるため、これらのレベル9モンスターも自然に採用できる。

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《星遺物の守護竜メロダーク》
星9/風属性/ドラゴン族/攻2600/守3000

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地から通常モンスター2体を除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールドのドラゴン族モンスターの数×500ダウンする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードとは元々の種族・属性が異なるレベル9モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える。

特に《星遺物の守護竜メロダーク》は《星神器デミウルギア》③効果からリクルートできるのも相性が良い。

【メタルフォーゼ】はP召喚を絡めた展開からリンク2トロイメアも出しやすく、《星遺物の胎導》さえ握ればすぐに上記コンボを狙うことが可能。

 

《星遺物の胎導》に《夢幻転星イドリース》《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》《真竜皇アグニマズドV》《星遺物の守護竜メロダーク》のレベル9モンスターを採用した【星神器メタルフォーゼ】、普通に楽しそう。

 

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《夢幻転星イドリース》は大量リンク展開へのメタになる!?

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《夢幻転星(アストロイメア)イドリース》
星9/闇属性/天使族/攻2100/守2100

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのリンクモンスターのリンクマーカーの合計が8以上の場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手フィールドのリンクモンスターの数が自分フィールドのリンクモンスターより多い状態で、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのリンクモンスターを全て墓地へ送る。
(3):自分フィールドのレベル9モンスターは効果では破壊されない。

 

 

 

大量のリンクモンスターを展開するデッキへのメタになるカード。

相手が先行で大量のリンクモンスターを展開し、そのリンクマーカーの合計が8以上になっていれば、①効果での特殊召喚から②効果で一気に盤面を切り返せる。

①効果はフリーチェーンのため、手札誘発的に使えるのが優秀。

②効果は破壊ではない墓地送りのため、《トロイメア・ケルベロス》での耐性も無視して全体除去できるのも強力。

 

またこのカードはトロイメアなので《トロイメア・マーメイド》からリクルートできる。

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この場合、相手フィールドにリンクモンスターが二体以上いれば全体除去ができる。

こちらの《トロイメア・マーメイド》も墓地に送られるが、リンク2トロイメア⇒トロイメア・マーメイドからの手札コスト一枚でリンクモンスターを全除去できると考えれば悪くない。

 

また除去効果を使わなくても、《トロイメア・マーメイド》からこのカードをリクルートし、もう一体のモンスターを展開すれば、耐性持ち《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》のリンク召喚もできる。

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このムーブから、攻めの展開でもこのカードを活かせるのはオイシイ。

 

今後大量のリンクモンスターを並べるデッキが環境で流行ったら、それへのメタとしてサイドデッキから採用されそうなカードです。

 

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【空牙団】は手札消費一枚で耐性持ち《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》を安定展開できる!?

《空牙団の剣士 ビート》を絡めることで【空牙団】は簡単に耐性持ち《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》展開が狙えます。

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手札に《空牙団の剣士 ビート》を含めた二種の下級空牙団がある状態で

《空牙団の剣士 ビート》通常召喚し①効果で手札の下級空牙団を特殊召喚→ビート②効果で《空牙団の英雄 ラファール》サーチ

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→特殊召喚した空牙団①効果でラファール特殊召喚→ラファール①効果で手札補充→これでフィールドにラファールを含めた空牙団三体が揃いそれらを素材に《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》リンク召喚

 

墓地に《空牙団の英雄 ラファール》がある状態なら、《空牙団の伝令 フィロ》or《空牙団の参謀 シール》を含めた二種の下級空牙団からでも上記と同じ展開ができます。

《空牙団の伝令 フィロ》
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。手札から「空牙団の伝令 フィロ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

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《空牙団の英雄 ラファール》を特殊召喚することで1ドローできるため、どの展開パターンも実質手札消費一枚で耐性持ち《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》を展開できるのがヤバし。

 

同じ展開から3種の空牙団を揃えることができれば、《空牙団の大義 フォルゴ》のリンク召喚も可能。

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①効果で《空牙団の撃手 ドンパ》リクルートから手札の空牙団を特殊召喚すれば、相手カード破壊から3ドローが狙える。

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【空牙団】、これはお手軽最強リンクデッキですわ。。

 

遊戯王 LVP2-JP001 混沌の戦士 カオス・ソルジャー (日本語版 ウルトラレア) リンク・ヴレインズ・パック2

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《空牙団の伝令 フィロ》の登場で【空牙団】の展開力がさらにアップ!

2019年1月12日発売の『DARK NEOSTORM』で登場する新カード↓

《空牙団の伝令 フィロ》
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。手札から「空牙団の伝令 フィロ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

 

 

蘇生効果を持つ空牙団。

このカードを通常召喚し①効果で手札の空牙団(A)を特殊召喚すれば、それをトリガーに②効果発動ができる。
②効果での特殊召喚をトリガーに空牙団(A)の効果が発動するのもポイント。

 

《空牙団の英雄 ラファール》を蘇生すれば簡単にアドを稼げる。

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このカードが登場したことで《空牙団の英雄 ラファール》をより簡単に使い回せるようになったのは大きな強化ですな。

このカードの①②効果で《空牙団の英雄 ラファール》を含めた二体の空牙団を展開すれば、耐性持ち《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》のリンク召喚も可能。

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種族の違う空牙団三体を揃えれば《空牙団の大義 フォルゴ》のリンク召喚もでき、

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①効果で《空牙団の撃手 ドンパ》リクルートから手札の空牙団を特殊召喚すれば、相手カード破壊から3ドローが狙える。

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《空牙団の伝令 フィロ》を絡めることで手札二枚から空牙団三体をフィールドに揃えられるようになり、上記の強力なリンクモンスターもより少ない手札消費で展開できるようになったのが強化ポイントです。

 

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《トーチ・ゴーレム》一枚からの【パラディオン】ワンキルコンボ

トーチトークン2体を生成し《トーチ・ゴーレム》を空いているEXモンスターゾーンの前に特殊召喚

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→トークン二体から《リンクリボー》を二体リンク召喚

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→《リンクリボー》二体で《アカシック・マジシャン》を《トーチ・ゴーレム》と同じ縦列にリンク召喚し①効果で《トーチ・ゴーレム》をバウンス

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→トーチトークン2体を生成し、《トーチ・ゴーレム》を再度特殊召喚→トークン二体で《セキュリティ・ドラゴン》リンク召喚し効果でトーチ・ゴーレムをバウンス

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→トーチトークン2体を生成し、《トーチ・ゴーレム》を《アカシック・マジシャン》の前に攻撃表示で特殊召喚→トークンをリリースし墓地の《リンクリボー》効果で自己蘇生→アカシック・マジシャンとリンクリボーで《アークロード・パラディオン》リンク召喚

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→トークンを素材に《リンク・スパイダー》リンク召喚→アークロード・パラディオンを素材に《マギアス・パラディオン》リンク召喚

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→《セキュリティ・ドラゴン》と《リンク・スパイダー》を素材に《アンダークロックテイカー》リンク召喚

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→《マギアス・パラディオン》③効果で《天穹のパラディオン》サーチ

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→《天穹のパラディオン》①効果で《アンダークロックテイカー》のリンク先に特殊召喚→《アンダークロックテイカー》効果で《トーチ・ゴーレム》の攻撃力を1600ダウン→《マギアス・パラディオン》と《アンダークロックテイカー》で《アークロード・パラディオン》リンク召喚(リンク先にトーチ・ゴーレム、天穹のパラディオンがいるため①効果で攻撃力が4600アップ)→天穹のパラディオン②効果を《アークロード・パラディオン》を対象に発動→攻撃力6600のアークロードで攻撃力1400のトーチ・ゴーレムに攻撃すれば、10400の戦闘ダメージになりワンキル


カード一枚からのワンキルコンボは非常に強力ですが、コンボ始動に必要な《トーチ・ゴーレム》が現在制限カードでサーチ手段もほぼ無いことと、このコンボだけでEXデッキを9枚分も圧迫するのが難点。

またEXモンスターゾーンの前の相手メインモンスターゾーンが空いている必要があり、相手がこのコンボを警戒してそこにモンスターを埋めてきたら狙えなくなる。

 

遊戯王/トーチ・ゴーレム(ノーマルパラレル)/STRUCTURE DECK -パワーコード・リンク-

遊戯王/トーチ・ゴーレム(ノーマルパラレル)/STRUCTURE DECK -パワーコード・リンク-

 

《真超量機神王ブラスター・マグナ》を絡めたX素材6枚《超量機神王グレート・マグナス》展開コンボ

手札に《SRベイゴマックス》《緊急テレポート》と《超量機艦マグナキャリア》or《超量士ホワイトレイヤー》、光属性以外の超量士モンスターの計4枚がある状態で

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《超量士ホワイトレイヤー》
星7/光属性/天使族/攻2400/守2400

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、光属性以外の「超量」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「超量」モンスター1体を墓地へ送る。このカードの属性・レベルはそのモンスターと同じになる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「超量妖精アルファン」1体を選んで手札に加える。

 

 

 

 《SRベイゴマックス》特殊召喚し②効果で《SRタケトンボーグ》サーチ&特殊召喚→《緊急テレポート》発動し《超量士ブルーレイヤー》リクルートから①効果で《超量機艦マグナキャリア》《超量士ホワイトレイヤー》の足りない方をサーチ

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→手札の超量士をコストに《超量士ホワイトレイヤー》①効果で特殊召喚→ホワイトレイヤー②効果で《超量士レッドレイヤー》をデッキから墓地に送る

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→レッドレイヤー③効果で超量士蘇生→《超量機艦マグナキャリア》発動し①効果で炎属性になったホワイトレイヤーに重ねて《超量機獣マグナライガー》X召喚

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→マグナライガーとSR二体で《真超量機神王ブラスター・マグナ》リンク召喚

《真超量機神王ブラスター・マグナ》
リンク3/光属性/機械族/攻2500

【リンクマーカー:左下/下/右下】
「超量」モンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク召喚したこのカードは相手の効果では破壊されない。
(2):同名カードが自分フィールドに存在しない「超量」XモンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚される度に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
(3):このカードのリンク先のXモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。そのXモンスターと元々の属性が同じ「超量」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

→ホワイトレイヤー③効果で《超量妖精アルファン》サーチ

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→アルファン通常召喚し②効果で超量士一体をリクルート→《超量機艦マグナキャリア》①効果でブルーレイヤーに重ねて《超量機獣グランパルス》X召喚

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→ブラスター・マグナ②効果で1ドロー→マグナキャリア①効果でフィールドの水・炎属性以外の超量士を素材に対応する超量機獣をX召喚→ブラスター・マグナ②効果で1ドロー→グランパルス③効果で残ったフィールドの超量士を自身のX素材にする→フィールドの超量機獣二体と墓地の《超量機獣マグナライガー》を対象にマグナキャリア②効果発動し、《超量機神王グレート・マグナス》特殊召喚から対象のカードとそのX素材を全てこれのX素材にする

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最終盤面:《真超量機神王ブラスター・マグナ》《超量機神王グレート・マグナス》