【着ているだけでネガティブに?】黒い服を着るなら気をつけたいデメリットな心理効果
黒という色の心理効果は?
実際よりものを重く感じさせる。
強さや圧力、権力など力を感じさせる。
高級感を与える。
自己主張を強くする。
暗い気持ちになる。
老化を促進させる。
こうしてみると黒という色はあまりポジティブな印象を与える色ではありません。
特に黒い服を着ている人には
近寄りがたい、威圧感がある
という印象を与えやすくなってしまうところは要注意。
ポジティブ、ソフト
な印象とは対極にある色なためそういう印象を与えたいときに黒を身に付けることはおすすめできません。
自分に対してもネガティブに?
色の印象は相手に与えるよりも身に着けている自分に対して大きな影響を与えるともいわれています。
イギリスの大学のある実験では一週間黒だけを着ていた学生は他の色を着ていた学生に比べネガティブになりやすいという研究結果もあるみたいです。
ポジティブな面もネガティブな面も理解した上で“黒”を楽しもう
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もちろん黒には悪い効果だけではなく、
落ち着いた大人の雰囲気に見える、スマートに見える、高級感が出る
など良い面もたくさんあります。
それら両方の面を理解することで、より“黒”を上手に着こなしていきたいですね。