【ハンドレスビート】Duel Linksデッキ紹介
デッキ解説
《ワンダー・バルーン》で能動的にこちらの手札を減らして相手モンスターを弱体化させつつ、手札一枚の状態で特殊召喚できる《ガーディアン・グラール》、手札0の状態で高いステータスになる《秒殺の暗殺者》での“火力差”で相手を押していくビートダウンデッキ。
必須カード
このデッキのキーカード。手札を捨てるコストは本来ならばデメリットだが、このデッキではそれをメリットに変えていく。①効果から積極的に複数の手札を捨てていくため、②効果から相手モンスターを大幅に弱体化させられるのもオイシイ。
「重力の斧-グラール」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。手札にこのカード1枚しかない場合、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。
能動的に手札を減らせるこのデッキでは《ガーディアン・グラール》の特殊召喚が狙いやすい。
手札を0枚にすることで攻守2000になれる下級アタッカー。《ワンダー・バルーン》の弱体化と合わせれば相手の上級モンスターレベルにも当たり負けしなくなる。
その他相性の良いカード
リバース効果で《ガーディアン・グラール》をサーチできる。スキルを『闇の力』にする場合は壁&アタッカーとしても優秀なステータスになる。
サンドラ融合セット。融合召喚が強力なのはもちろん、このデッキでは《サンダー・ドラゴン》単体が手札に来た場合でも《ワンダー・バルーン》から二枚分の手札コストにできるため無駄がない。同じく《融合》も不要な場面では手札コストにすればよく、融合ギミックが“死に札”になりづらいのも強み。
サンプルデッキレシピ
秒殺の暗殺者×3
ガーディアン・グラール×3
ウェポンサモナー×3
サンダー・ドラゴン×3
ワンダー・バルーン×3
重力の斧-グラール×3
融合×2
エクストラデッキ:
双頭の雷龍×1
相性の良いスキル
『闇の力』(闇遊戯Lv4)
フィールド魔法「闇」が発動した状態でデュエルを開始する。
《秒殺の暗殺者》《ウェポンサモナー》のステータスアップができる。打点重視の場合はこちら。
『リスタート』(バンデット・キースLv:20)
初期手札の配布後に1度だけ使用できる。初期手札を引きなおす。
初手でキーカードの《ワンダー・バルーン》を握る確率を上げられる。安定性を重視したい場合はこちら。
【ハンドレスビート】の強みと弱点
《ワンダー・バルーン》の弱体化効果と特殊召喚できる《ガーディアン・グラール》、高ステータスの《秒殺の暗殺者》とハマったときの展開力・火力はピカイチ。
《ワンダー・バルーン》が無ければほとんど強みを発揮できないのが弱点で、特に《ワンダー・バルーン》の効果を使う前に除去できる《ツイスター》が最大の天敵。