【閃刀姫】対策としてサイドデッキ《相乗り》が有効!?
最近環境でサイドデッキに《相乗り》採用が増えてきています。
その理由は【閃刀姫】対策として。
【閃刀姫】最大の強みである《閃刀起動-エンゲージ》⇒《閃刀姫-カガリ》⇒《閃刀起動-エンゲージ》⇒《閃刀姫-シズク》のサーチ・サルベージを連鎖させた激アドムーブに対して《相乗り》を使うことでこちらも4ドローすることができる。
【閃刀姫】は基本的に毎ターンサーチ・サルベージを行うデッキであるため《相乗り》は安定してこちらのドローソースとして機能します。
《相乗り》からの連続ドローを嫌って相手がサーチ・サルベージの連鎖を止めた場合は、結果的に相手の動きを封じたことになり疑似的なテンポアドバンテージを得ることができる。
このように『こちらのテンポを失うか、敵にアドを与えるか』の二択を相手に強いることができるのがこのカードの強み。ここら辺の使用感は《増殖するG》と同じですね。
ちなみに《増殖するG》も《閃刀姫-レイ》②効果や《閃刀機-ホーネットビット》にチェーンして使うことで簡単にアドがとれるため【閃刀姫】対策としてかなり有効。
《増殖するG》《相乗り》のどちらも採用すれば、【閃刀姫】の動き全てをこちらのドローに変換することができ、気持てぃです。