大会で結果を残した【サンドラカオスドラゴン】デッキ考察
2018年8月17日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
光・闇属性モンスターを中心に採用し《隣の芝刈り》での墓地肥やしからカオスモンスターの特殊召喚に繋げるデッキ。
このデッキの特徴は【サンダー・ドラゴン】ギミックの出張で、サンダー・ドラゴンは光か闇属性を持ち、除外からアドを取れるためカオスモンンスターの素材として非常に相性が良い。
《封印の黄金櫃》一枚から《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を展開しつつ墓地にカオス素材を揃えることができます。
《封印の黄金櫃》発動し《雷電龍-サンダー・ドラゴン》を除外
→雷電龍②効果で《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》サーチ
→雷鳥龍①効果で雷電龍を帰還しそれをリリースして《超雷龍-サンダー・ドラゴン》特殊召喚
墓地に光属性の《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》、闇属性の《雷電龍-サンダー・ドラゴン》を落としつつ《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を展開できるコンボ。
次のターン以降に墓地のサンダー・ドラゴンを除害してカオスモンスターを展開することで雷鳥龍・雷電龍どちらの②効果を使えます。
サンダー・ドラゴンは除外されても《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》①効果で帰還、《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》①効果でサルベージ、《雷龍融合》で融合素材に使えるため、無駄なく再利用できるのも優秀。
《竜の渓谷》から《亡龍の戦慄-デストルドー》を落とすことで安定して《水晶機巧-ハリファイバー》展開できるのもこのデッキの強み。
ハリファイバーから《シューティング・ライザー・ドラゴン》を特殊召喚することで《妖精伝姫-シラユキ》をピンポイントで墓地に落とすこともできる。
《竜の渓谷》からは他にも《エクリプス・ワイバーン》《闇黒の魔王ディアボロス》を落とすことでアドに繋がり、ドラゴンが豊富で墓地肥やしと相性の良いこのデッキではそのポテンシャルを最大限に活かすことができます。