大会優勝した《魔女の一撃》採用型【閃刀姫】デッキ考察
2018年11月10日開催の大会で優勝したデッキ↓
メインデッキから《魔女の一撃》を採用しているのが特徴の構築。
《魔女の一撃》は効果発動さえできれば勝ち確と言っていいほど強力な効果を持つ反面、発動条件が完全に相手依存であるため、安定して効果を活かせないのが難点。
ただ【閃刀姫】は速攻で勝負を決めるようなタイプのデッキではなく、中長期戦を前提に戦うデッキなのでこのカードの遅さもあまり気にならず、発動できる機会も多い。
相手が召喚無効や効果発動無効カードを採用していないデッキではこのカードは腐ってしまうが、その場合でも《ツインツイスター》の手札コストや《閃刀空域-エリアゼロ》《閃刀機関-マルチロール》の効果コストに使えば無駄がない。
《魔女の一撃》は効果の性質上、どちらかと言えばサイドデッキ向けのカードなのですが、このタイプのメタカードをあえてメインデッキから採用することで、相手に警戒されずに発動を狙えるというメリットもある。
無警戒に無効効果を使ってきた相手に《魔女の一撃》でカウンターしてドヤるのは最高に気持ち良さそうや。
遊戯王 SAST-JP079 魔女の一撃 (日本語版 ノーマル) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク
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