【魔鐘洞ウィジャ盤】が普通にガチで強そう

2019年6月8日発売の『デュエリストパック－レジェンドデュエリスト編5－』で久々に強化されるテーマ【ウィジャ盤】。

《ウィジャ盤》は一枚で特殊勝利が狙える反面、条件達成までに往復4ターンかかることと、魔法・罠除去であっさり沈むのが弱点だった。

しかし、今の環境には《魔鐘洞》があるじゃないか！ 

自分フィールドにモンスターが無い状態でこれを発動しておけば、モンスターの攻撃とモンスター効果での《ウィジャ盤》の除去を防ぐことができ、安心して死へのカウントダウンを刻むことができる。

《魔鐘洞》はフィールド魔法なので、魔法・罠ゾーンを圧迫する《ウィジャ盤》と共存できるのも相性が良い。

そして今回の新規で登場する《ダーク・オカルティズム》。

《ダーク・オカルティズム》

通常魔法

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：手札を１枚捨てて発動できる。自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」１枚または悪魔族・レベル８モンスター１体を選んで手札に加える。 (2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、任意の数だけ選び（同名カードは１枚まで）、好きな順番でデッキの一番下に戻す。その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

《ウィジャ盤》待望のサーチカードであり、ウィジャ盤が除去された場合も②効果から死のメッセージと合わせてデッキ回収しつつ最大5枚のドローが狙える。

《ウィジャ盤》での特殊勝利へのカウントを早める《死の宣告》もなかなか優秀。

《死の宣告》

永続罠

このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。 (1)：自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、自分フィールドの「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの数まで悪魔族モンスターを対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 (2)：魔法＆罠ゾーンのこのカードを墓地へ送って発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「死のメッセージ」カード１枚を選び、「ウィジャ盤」の効果扱いとして自分の魔法＆罠ゾーンに出す。

これらの新規カードの登場で【ウィジャ盤】の安定性は大幅に向上し、これに《魔鐘洞》での高性能ロックを組み込めば、、ついに【ウィジャ盤】、ガチデッキになるのか！？

遊戯王OCG デュエルモンスターズ デュエリストパック -レジェンドデュエリスト編5- BOX