大会で結果を残した【召喚獣】デッキ考察
2019年8月24日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
手札誘発と汎用罠を多数採用したメタビよりの【召喚獣】。
召喚獣は必須カードが少なく、 《召喚師アレイスター》⇔《召喚魔術》の相互回収から展開の安定性もあるため、汎用カードを多数デッキに組み込める余裕があるのが強み。
効果使用後の手札誘発を《召喚魔術》の墓地融合素材に使えば無駄がなく、《灰流うらら》は《召喚獣プルガトリオ》の、《増殖するG》は《召喚獣メガラニカ》の、《エフェクト・ヴェーラー》《幽鬼うさぎ》は《召喚獣メルカバー》の、《幻創龍ファンタズメイ》は《召喚獣カリギュラ》の融合素材に使える。
《召喚魔術》は相手の墓地モンスターも融合素材に使え、相手の手札誘発も含めれば、安定して広範囲の召喚獣展開が狙える。
上記の融合モンスターの中でも《召喚獣カリギュラ》はコンボ展開系デッキ相手に非常に高い制圧力を持ち、自身の低いステータスも《召喚師アレイスター》①効果でカバーできる。
《召喚獣プルガトリオ》も《召喚師アレイスター》①効果でバフすることで攻撃力3300以上の全体攻撃が可能になり、強力な切り返し手段になる。
《召喚魔術》①②効果から召喚獣+手札にアレイスターという状況は簡単に作れるため、少ない手数で強い動きができ、それを大量の汎用カードでサポートできるのがこのデッキの魅力。
