大会優勝した【未界域暗黒界】デッキ考察
2019年10月13日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
自己ハンデスから展開する未界域とハンデスをトリガーに効果発動できる暗黒界を組み合わせたデッキ。
未界域の効果から暗黒界を捨てれば確実にアドになり、《暗黒界の狩人 ブラウ》《暗黒界の術師 スノウ》の手札補充できる暗黒界を捨てれば、実質手札消費もなくなり未界域展開のループがより捗るようになる。
墓地から自己蘇生ができる《妖精伝姫-シラユキ》《BF-精鋭のゼピュロス》《亡龍の戦慄-デストルドー》も未界域の効果で捨てられても実質アドになり、これらを絡めればより展開力も向上する。
未界域と暗黒界はどちらも闇属性なので《闇の誘惑》を扱うことができ、《暗黒界の取引》を採用することでより確実に暗黒界や自己蘇生モンスターを捨てながらデッキ回転ができるように。
このデッキはさらなるドローソースとして《終わりの始まり》を採用しているのも特徴。
未界域の効果をループさせやすいこのデッキなら、1ターン目からこのカードの発動条件を満たすことも難しくなく、これで手札を一気に増やすことでさらに未界域の連続展開が捗るように。
未界域や上記のドローソースから1ターン目からデッキのほとんどを掘り進めながら大量のモンスターを展開していけるのがこのデッキの強み。
まさに『ドロー!モンスターカード!ドロー!モンスターカード!ずっと俺のターン!』を地で行くようなデッキで、これがブン回った時の脳汁はやばそう。。