大会で結果を残した【シャドール】デッキ考察
2019年12月8日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
『ストラクチャーデッキ-リバース・オブ・シャドール-』での新規《エルシャドール・アプカローネ》《影霊の翼 ウェンディ》《影依の巫女 エリアル》《影光の聖選士》を組み込んだ構築。
《影依融合》からの融合素材・融合先のパターンが増えたことでデッキの柔軟性がより高まった。
これにより、こんな展開もできるようになりました↓
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の登場で《影依融合》をデッキから使えるようになったのもデカい。
《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》は《超融合》とも相性が良く、①効果と組み合わせれば確実に相手モンスターを吸いながら《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の融合召喚ができる。
【シャドール】はメインから《超融合》を採用しやすいデッキなので、アナコンダから《影依融合》《超融合》を状況によって使い分けられるのも大きな強み。
《サブテラーの継承》が3積みされているのも特徴。
1つ目の効果で手札のシャドールを別のシャドールに入れ替えることができる。効果での墓地送りのためシャドール②効果を発動させることができ、手札交換しながらアドを稼げる。
2つ目の効果でシャドールを《D.D.クロウ》《バトルフェーダー》などの手札誘発に変換すれば、相手ターンの展開も凌ぎやすくなる。
《サブテラーの継承》は発動後に再びセットされるため毎ターン発動でき、このデッキでは優秀なデッキ回転&アド獲得手段になります。