遊戯王らぼ

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なぜボク・ワタシには友達が少ないのか?と友達の増やし方の考察

このような記事はfacebookに友達が1000人いたり毎日誰かと飲み歩いているような実際に“友達が多い人”がノウハウとして書くもんなんでしょうが今回はあえて友達の数が一般人よりも圧倒的に少ない小生が友達の少ないタイプの人間と友達の増やし方を自分のためにも考察していきたいと思います。

 

友達が少ない=コミュ障・人間的魅力がない、というわけではない

特に学生時代なんてのはこういうことに原因があると考えがちですが、小生を含めた友達が少ない人の一番の原因は“人といる”ということに大きな価値をおけないことにあるんだと思います。一人の時間が好き、自分の世界に入り浸っているのが楽しいといった性質の人は人間関係において“つながり”というものをあまり意識しません。小生を含めたこのようなタイプの人間は人間関係を次のように考えます

 

“目的を持ってなにかを楽しむ行為”が人間関係

うまいものを食いに行く、好きな映画を一緒に観に行くなどの共通の目的があるなら人と会うけど、それがないなら別に会わなくてもいいという考え。一見至極普通な考え方のように思いますが、実は“友達の多い人”とこの部分で根本的な考え方の違いがあると思うのです。

 

“人と会うことそのものが目的”の人間関係

同じうまいものを食いに行く、好きな映画を観に行くという約束で友人と会っても、上に書いたほうはあくまでその“行為”に価値を置いていて、それを一緒に楽しめる友達だから会うというスタンスなのに対し、こちら(友達が多い人の考え方)は約束自体はあくまで口実であり、その人と会うことそのものが目的であり、楽しみだというスタンス。

 

自然に友達が多い人はとにかく“人好き”あるいは“寂しがりや”

どちらにせよ友達が多い人は“人といる”ということそのものに価値を置ける人で、人と会うのにいちいち理由や目的を求めてしまったり、「これ何が楽しいの?」とか言っちゃう小生のようなタイプは先天的に友達が少なくなりがち(人間関係が継続しない、広がらない)なのです。逆に自然に友達が多い人は友達といれば黙っていても何もしなくても楽しいというメンタリティ。どちらに共感できるかであなたが先天的に友達が多いタイプか少ないタイプかこれでわかると思います。

 

友達が少ないタイプだからといって少ないままでいいわけではない

上記の理由で“人といる”ということに大きな価値をおけない人は先天的に友達が少なくなりがちだということがわかりましたが、だからといって友達が少ないままでいいわけではありません。別に人間嫌いじゃないのならたくさんの人からチヤホヤされたい、誘われたいと思うのは人間の性というもの。というわけでここからは先天的に友達が少なくなりがちなタイプの人間がどうしたら友達を増やしていけるかを考察していきましょう。

 

人間関係を広げる定義を客観的に考える

先天的に友達が多くなりやすい“人好き”タイプではない以上、人間関係というものをある程度客観的に捉える必要があります。つまり“人好き”タイプが無意識でやっていることを意識的に行う必要があるわけです。

人間関係を広げていくのに必要なことは“新たなつながりを持つこと”と“そのつながりを発展・維持していくこと”

うーん、、“人といる”ということに大きな価値をおけないタイプの小生にはこれだけでもうメンドくさい。新しいつながりを持つだけでも相当大変なのにさらにそのつながりを発展・維持していくって、、当然そうするためには相手にとっても自分がある程度価値のある人間、つまりWin-Winの関係でなければならず、小学生のように「今日からボクたち友達」ですまないところが大人の難しいところ

 

友達の多い“人好き”タイプが無意識にやっているテレフォンショッキング方式

「友達の友達はみな友達だ、世界に広げよう友達の輪!」とは初期テレフォンショッキングの名フレーズですが、この友達に友達を紹介するというイケてるリア充ほど自然にやっているテレフォンショッキング方式、実はこれこそが最も簡単かつ効率的に友達を増やしていくメソッドなのだと気付いてしまったのです。

 

具体的にどういう風にやっていくかというと、例えば同姓の友人(A)と飲んでいるときは、共通の友達ではない自分の異性の友人(B)をその飲みの席に誘う。当然AとBは初対面なわけですがそこはどちらの友人でもある自分が音頭をとってその場を盛り上げる。そこからさらにAとBが友達を呼んで、、となれば理想的ですが、そうはならなくとも常に友人と飲んでいるときに共通でない友人を新たに呼ぶことを意識していれば、たとえば次にAと飲んでいるときに「今度はお前が女の子呼んでよ」といえるし、Bと飲んでるときは「誰か友達呼んでよ」と言える。つまり一度自分が共通でない友達同士の関係をつなげることで、最終的に自分に倍になって返ってくると。あとはそこでさらに知り合った人と同じことを繰り返していけばまさにお互いにとってWin-Winの倍々ゲーム。

さらにこのシステムのすごいところは一度の飲み会で今いる友人とのつながりを“発展・維持”していくことと、“新たなつながり”を持つことが同時進行でできてしまうこと、それに加えて“友達を紹介してくれるヤツ”という相手にとって会うことに価値のある人間に自分が自動的に昇格するというまさに一度で人間関係を広げる仕組みすべてを満たしてしまえるところにあります。やっぱり真のリア充がやっていることは常に正しい。

 

このテレフォンショッキング方式を意図的に使っていけば友達が少ないタイプの人間でも最小限の努力で人間関係を広げることができるはず!

・・・ただそのためにはフリーの異性の友達が最低でも一人は必要なわけで、それすらいない小生は完全に詰んでいたのでした。

 

僕は友達が少ない (MF文庫J)

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