【遊戯王】環境で採用率の高いカードTOP10(サイドデッキ編)
大会上位のデッキからサイドデッキでの採用率の高いカードを集計しました。(随時更新)
『DARK NEOSTORM』発売以降(2019年1月12日以降)環境
1位 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
後攻からなら安定して特殊召喚ができ、自身の高い攻撃力とフリチェ除去で簡単に盤面を切り返せる。マッチ二戦目以降、こちらが後攻を取る場合にサイドチェンジすることでこのカードの効果を最大限に活かせる。
2位 《ツインツイスター》
罠カードを多用するメタビ系デッキやペンデュラムデッキへの対策として機能するカード。
3位 《王宮の勅命》
こちらが先行でモンスターを展開した後、このカードをセットし相手ターンに発動することでお手軽に強力な制圧ができる。お互いに影響を及ぼす効果だが、こちらが有利な盤面で発動することで、相手ターンの切り返しを大幅に制限できるのが強み。
魔法カードを軸に動く【閃刀姫】に対しては特に刺さる。
4位 《幻創龍ファンタズメイ》
相手のリンクモンスター展開をトリガーに①効果で特殊召喚しつつ手札を1枚増やしながらの手札交換ができるため、確実にアドを稼げる。今の環境はほとんどのデッキがリンク召喚を多用するためこのカードが刺さりやすく、相手先行のリンク展開への対策としてサイドチェンジすることでその効果を最大限に活かせる。
5位 《魔封じの芳香》
このカードを発動することでPゾーンにカードを置けなくなるため、ペンデュラムデッキ対策として機能する。罠カードなのでこちらが先行を取るときにサイドチェンジしたい。
6位 《D.D.クロウ》
墓地メタの手札誘発。今の環境トップの【転生炎獣】に刺さる。他にも墓地利用をする多くのデッキへのメタになる。
7位 《アーティファクト-ロンギヌス》
除外メタの手札誘発。今の環境だと、除外を絡めて強力な展開を狙う【オルフェゴール】【サンダードラゴン】に対して刺さる。
8位 《ハーピィの羽根帚》
メインデッキからの採用率も高いカードだが、このカードの効果を最も活かせるのは後攻からの切り返しなので、それを狙ってサイドデッキから採用されることも多い。
9位 《レッド・リブート》
デメリットはあるが、相手の罠カードの発動を1ターン抑え込むことができるカード。手札からも発動できるため、後攻からの切り返しを確実に通す手段として使える。デメリット効果もそのターン中に勝負を決めることができれば気にならず、それが出来なくても除去効果で相手の伏せカードを一掃出来れば無問題。
このカードのデメリットを補ってあまりあるほどの展開力のあるデッキなら採用したい。
10位 《超融合》
EXデッキにこのカード用の融合モンスターを複数採用することで多くのデッキをメタれるようになる。《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》とセットで採用することで今の環境トップの【転生炎獣】を簡単にメタれるのもデカい。
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