《混沌帝龍 -終焉の使者-》の制限解除は【カオス・ソルジャー】にも恩恵がある!?
2015年10からのリミットレギュレーションで《混沌帝龍 -終焉の使者-》が制限解除されたことで【カオス】系デッキの大幅強化が確定したわけですが
最近のパックで大幅強化されたテーマで、このカードと相性の良いテーマがあるじゃないか!それが【カオス・ソルジャー】
デッキの属性構成が自然とカオスになっており、かつ儀式召喚から能動的にカオス素材を墓地に送れるため、序盤から《混沌帝龍 -終焉の使者-》を出す下地を整えやすいのが魅力。
その中でも強力なコンボがこちら↓
墓地に闇属性が二体ある状態から
《カオスの儀式》から《エクリプス・ワイバーン》と《疾走の暗黒騎士ガイア》をリリースし《カオス・ソルジャー》儀式召喚
→《エクリプス・ワイバーン》効果で《混沌帝龍 -終焉の使者-》をデッキから除外→《疾走の暗黒騎士ガイア》効果で《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》サーチ→墓地の《エクリプス・ワイバーン》と闇属性モンスターを除外し《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》特殊召喚
→《エクリプス・ワイバーン》が除外されたことで《混沌帝龍 -終焉の使者-》を手札に加え墓地の《疾走の暗黒騎士ガイア》と闇属性モンスターを除外して特殊召喚→三体のカオスモンスターの総攻撃でワンキル
実用度の高さは置いておいても、このフィールド展開は無駄にカッコいい!
《混沌帝龍 -終焉の使者-》が複数採用できるようになったことで、少なくとも【カオス・ソルジャー】はどんな相手にも逆転勝利が可能な無駄に展開がカッコいいデッキに昇華されたんじゃないでしょうか。