サイドデッキ《妨げられた壊獣の眠り》の可能性
耐性や制圧を無視した万能モンスター除去ができることから現在の環境で増えているサイドデッキ壊獣↓
ここからさらに派生してサイドデッキ《妨げられた壊獣の眠り》採用もアリっぽいです。
デッキに壊獣がある場合《ブラック・ホール》の上位互換として機能するこのカード。サイドデッキから壊獣と《妨げられた壊獣の眠り》を採用すれば、これ、後攻からの切り返し力がめちゃくちゃ上がるんじゃね!?
手札に壊獣モンスターが来た場合は相手モンスターをリリースする単体万能除去として、《妨げられた壊獣の眠り》が来た場合は《ブラック・ホール》+壊獣展開として動け、どちらも後攻からの切り返しとしてめちゃくちゃ優秀。
サイドデッキに複数の壊獣を採用するなら《妨げられた壊獣の眠り》出張も間違いなく有効な選択肢になってくるでしょう。
このギミックと特に相性が良さそうなデッキが【堕天使】【DD】。《トレード・イン》《闇の誘惑》を併用できるこれらのデッキなら、そのコストとしても使える《海亀壊獣ガメシエル》《多次元壊獣ラディアン》はどちらも採用しやすく、
《海亀壊獣ガメシエル》×2《多次元壊獣ラディアン》×2《妨げられた壊獣の眠り》×3とサイドデチェンジすることで【壊獣堕天使】【壊獣DD】に変化させ後攻絶対切り返すマンになるという構築も以外に実用性が高そうです。