《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》カード考察と展開パターンまとめ
2016年10月8日発売の『レイジング・テンペスト』で登場する新規カード《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》↓
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の上位互換に近い性能を持ち、その効果はめちゃくちゃTUEEEE!
相手カード全破壊からの3000打点二連続攻撃はもう、やっべえぞッ!
破壊効果には自身のパンプアップも付き、相手カードを5枚以上破壊できればワンキル火力が確定。Pゾーンにカードを置き、モンスター展開量の多いペンデュラム系デッキにとってはまさに天敵といえるカードでしょう。
また最低でも6000ダメージは与えられるため中盤以降はほぼ確実にフィニッシャーとして活躍できるのも強み。
どれだけ不利な盤面でもこのカードを通しさえすれば逆転ワンキルが見える、とんでもないロマンカードをKONAMIさんは出してくれたもんだ。。
《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》の展開方法
《相克の魔術師》《相生の魔術師》を使うパターン
この二体の魔術師をPゾーンに揃え、P召喚からドラゴン族Xモンスターとレベル7ドラゴンをフィールドに揃えれば覇王烈竜を展開できる。
最も簡単な展開方法がこれ↓
手札のレベル7ドラゴンを捨て《ペンデュラム・コール》を発動し《相克の魔術師》《相生の魔術師》の二枚をサーチ&Pゾーンに設置→P召喚からレベル4モンスター二体をフィールドに揃え《竜魔人 クィーンドラグーン》をX召喚
→《竜魔人 クィーンドラグーン》効果で墓地のレベル7ドラゴンを蘇生→《相克の魔術師》《相生の魔術師》のP効果から《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》をX召喚
ただ現状《ペンデュラム・コール》は制限カードであり、《相克の魔術師》《相生の魔術師》の二枚を安定して揃えるのが難しいのが課題。
【レッドアイズ】+《相克の魔術師》パターン
《真紅眼の鋼炎竜》X召喚から③効果で墓地のレベル7レッドアイズを蘇生→《相克の魔術師》P効果から《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》X召喚
【レッドアイズ】に相克を出張すればお手軽に覇王烈竜展開の選択肢を持つことができる。ただこのコンボ以外では相克が腐りがちなのが難点。
上記の魔術師パターンも組み込んだ【レッドアイズ魔術師】ならより安定展開できそうな予感。。
《烏合無象》+《RUM-幻影騎士団ラウンチ》パターン
鳥獣族モンスターに《烏合無象》を発動し《RR-レヴォリューション・ファルコン》を特殊召喚→《RUM-幻影騎士団ラウンチ》から《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》にランクアップ
鳥獣族主体のデッキに《烏合無象》《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を採用することで覇王烈竜をX召喚できる。このギミックからは《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》をX召喚することもでき、それぞれのカード単体でも有効な動きができることから出張セットとしても実用性が高いのが魅力↓
【RR】パターン
墓地に蘇生制限を満たした《RR-ブレイズ・ファルコン》がある状態で《RUM-ソウル・シェイブ・フォース》を発動することで《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》をX召喚できる。
【RR】なら構築を崩さずに覇王烈竜のX召喚を狙えるのが強み。ちなみに【RR】は上記の《烏合無象》《RUM-幻影騎士団ラウンチ》コンボも組み込めるため、構築次第ではかなり安定して覇王烈竜展開を狙うことができる。
《外神ナイアルラ》+《RUM-アストラル・フォース》パターン
《外神ナイアルラ》X召喚から①効果で手札を一枚捨てランク5に→②効果で墓地の闇属性ドラゴン族をX素材にする→《RUM-アストラル・フォース》発動し《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》にランクアップ
《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》を絡めて《外神ナイアルラ》をX召喚すれば墓地パーツも同時に用意できる。
現状の環境デッキで《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》を活用できるものは無さそうですが、逆に言えば上記パターンから覇王烈竜を展開できる中堅デッキは一気にワンチャン・・!?
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