《霞の谷の巨神鳥》を採用した【EM魔術師】が大会上位に!P召喚との相性が神!
2017年7月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
はっちCS×大嵐杯 in 香川(チーム戦)1位C【EM魔術師】
このデッキの特徴は《霞の谷の巨神鳥》が3積みされていたこと。
魔術師はPスケール8のPモンスターが豊富なことからレベル7の《霞の谷の巨神鳥》を安定してP召喚することができ、自身を手札に戻しつつパーミ効果を発動するため、P召喚で何度も再利用できるのが強み。
またその効果の性質から《霞の谷の巨神鳥》自体を除去するのが難しく、ターンが経過すれば二体目、三体目の巨神鳥をP召喚していくことでより強固な制圧布陣になっていく。
《霞の谷の巨神鳥》は手札からのP召喚なのでEXモンスターゾーンを埋めないのも優秀で、これによりEXデッキからのP召喚やシンクロ・エクシーズ展開とも両立させられるのも強力です。
あとはデッキ回転要素として魔導ギミックも採用されていました。
これでキーカードの《霞の谷の巨神鳥》を手札に握りやすくなるのはもちろん、このデッキで採用されているPモンスターはすべて魔法使い族であるため、《ルドラの魔導書》のコストに使えるところも相性が良い。
《調弦の魔術師》をP召喚すればお手軽にレベル8シンクロorランク4を展開することができ、
《虹彩の魔術師》効果から《時空のペンデュラムグラフ》をサーチすることでお手軽に制圧布陣も作れる。
これらと《霞の谷の巨神鳥》を組み合わせることで簡単に凶悪な盤面を形成できるのがこのデッキの強みでしょう。