大会で結果を残した《炎王獣 ガネーシャ》採用型【インフェルノイド】デッキ考察
2017年7月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキの特徴は《炎王獣 ガネーシャ》が3積みされていたこと。
インフェルノイドは炎属性であるため《炎王獣 ガネーシャ》①効果のコストに使うことができる。インフェルノイドは墓地から特殊召喚できる性質上、このカードで破壊してもディスアドバンテージにならない。
【インフェルノイド】の天敵である《灰流うらら》を止められるのが《炎王獣 ガネーシャ》最大の強み。
それ以外の手札誘発やフィールドのモンスター効果も無効に出来ることから汎用性も高く、高い制圧力を期待できるのも優秀。
獣戦士族であるため、《炎舞-「天キ」》からサーチできるのもオイシイですね。
《炎王獣 ガネーシャ》と似た用途で使えるカードとして《天岩戸》があり↓
この二枚を比較すると、
《天岩戸》
・永続効果でモンスター効果の発動を封じることができる(ただしこちらも影響を受ける)
・エンドフェイズに手札に戻るため戦闘破壊される心配がない
・コストが必要ない
《炎王獣 ガネーシャ》
・相手ターンの制圧も出来る
・《炎舞-「天キ」》からサーチ可能
どちらもそれぞれ強みはありますが、《灰流うらら》対策として使える点は共通しています。
っていうか【インフェルノイド】、これはまた環境に来るんじゃねーの!?