大会で結果を残した【機界壊獣カグヤ】デッキ考察
2018年7月1日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
《妖精伝姫-カグヤ》のバウンス効果から壊獣を使い回すことを狙ったデッキ。
壊獣から相手の好きなメインモンスターゾーンを埋めることができるため機界騎士の特殊召喚も狙いやすく、カグヤ壊獣ギミックと両立させながらしっかりとこちらの盤面も作っていける。
このデッキの特徴は《旋風機ストリボーグ》の採用。
このカードと壊獣を絡めることでこんな動きができます↓
手札に壊獣二枚と《旋風機ストリボーグ》がある状態で
相手モンスターをリリースし壊獣(A)を相手フィールドに特殊召喚→壊獣(B)を自分フィールドに特殊召喚→壊獣(B)をリリースし《旋風機ストリボーグ》を壊獣(A)と同じ縦列にアドバンス召喚→壊獣(B)を手札に戻す→ストリボーグ①効果で壊獣(A)バウンス
壊獣を回収しながら相手モンスターを除去できるコンボ。壊獣(B)を機界騎士に変えても同じ展開が可能。
《旋風機ストリボーグ》は4枚目以降の《妖精伝姫-カグヤ》といった感じで、この二種を採用することでよりバウンスギミックが安定するようになる。
またストリボーグはその効果の性質から、対象に取れないモンスターもバウンスできる点、複数のバウンスが狙える点でカグヤに勝る。
基本的には毎ターン使い回しの効くカグヤでバウンスを行い、カグヤで対応できない盤面になったらストリボーグをぶっぱするといったムーブが理想。
壊獣から相手のどんな強固な制圧盤面も簡単に崩すことができるため【剛鬼】【ABC】のようなコンボ展開に特化したようなデッキ相手に有利に立ち回ることができ、【閃刀姫】に対しても壊獣はメタとして機能する↓
このデッキ、環境メタとして使えるんちゃうか!?