新テーマ【呪眼】の基本的な動きとデッキレシピ紹介
2019年2月23日発売の『デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズ』で登場する新テーマ【呪眼】。
このテーマ一番の魅力は《呪眼の死徒 サリエル》一枚から強い盤面を作れること。
《呪眼の死徒 サリエル》 |
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1400 |
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 |
《呪眼の死徒 サリエル》通常召喚し①効果で《セレンの呪眼》サーチからそれを装備
《セレンの呪眼》 |
装備魔法 |
「呪眼」モンスターにのみ装備可能。 |
これだけでフリーチェーンで特殊召喚モンスターを破壊できる破壊・対象耐性を持ったモンスターを展開できる。
《呪眼の死徒 サリエル》②効果を発動すると③効果のデメリットが発動してしまいますが、相手ターンにサリエル②効果を発動→次の自分のスタンバイフェイズに③効果で《セレンの呪眼》を破壊→セレン③効果でサルベージし再びサリエルに装備、と動けばディスアドバンテージを軽減できる。
《呪眼の死徒 サリエル》は《呪眼領閾-パレイドリア-》からサーチできるため安定して握ることができ、これをサリエル③効果で破壊すればアドに繋がるのもオイシイ。
《呪眼領閾-パレイドリア-》 |
フィールド魔法 |
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 |
《セレンの呪眼》を装備した《呪眼の死徒 サリエル》だけでも強力な制圧力がありますが、これを《惨禍の呪眼》《妬絶の呪眼》《断罪の呪眼》などでサポートすることでさらに制圧力を高めることができる。
《惨禍の呪眼》 |
速攻魔法 |
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 |
《妬絶の呪眼》 |
通常罠 |
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 |
《断罪の呪眼》 |
カウンター罠 |
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 |
これらのカードも《呪眼の死徒 サリエル》でのサーチに対応しており、効果使用後は《セレンの呪眼》③効果での回収コストになるため無駄がない。
《呪眼の王 ザラキエル》に《セレンの呪眼》を装備すればカードの種類を問わないフリチェ破壊にデメリットも実質無くなるため、より凶悪な盤面になる↓
【呪眼】サンプルデッキレシピ
呪眼の死徒 サリエル×3
呪眼の死徒 メドゥサ×3
灰流うらら×2
増殖するG×3
幻創龍ファンタズメイ×3
セレンの呪眼×2
呪眼領閾-パレイドリア-×3
喚忌の呪眼×1
惨禍の呪眼×1
静冠の呪眼×1
強欲で金満な壺×3
強欲で謙虚な壺×3
墓穴の指名者×3
ハーピィの羽根帚×1
テラ・フォーミング×1
妬絶の呪眼×1
死配の呪眼×1
断罪の呪眼×2
無限泡影×3
(エクストラ・サイドデッキは割愛)
メインとなる《呪眼の死徒 サリエル》⇒《セレンの呪眼》のムーブが特殊召喚を行わないため、《強欲で金満な壺》《強欲で謙虚な壺》のドローソースを採用。
これらのドローソースから初動で《呪眼の死徒 サリエル》を握れる安定性が大きく上がる。
《呪眼の死徒 サリエル》単体での制圧力に加え、他の呪眼魔法・罠や汎用妨害カードも多数採用できるため、メタビ性能が非常に高いのが強み。
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