大会で結果を残した【エンディミオン】デッキ考察
2019年4月21日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
【エンディミオン】の基本的な動きはこちら↓
エンディミオンをサーチしつつ魔力カウンターも乗せられる《魔力統轄》が非常に優秀で、これがあることで安定して魔力カウンターを絡めたエンディミオンムーブを狙っていける。
このデッキはエンディミオンに加え魔導獣も複数採用されている。
《魔導獣 マスターケルベロス》P効果で《魔導獣 キングジャッカル》サーチ→キングジャッカルP効果でEXデッキのマスターケルベロスを特殊召喚と動くことで魔法カードの発動を稼ぎつつ強力なモンスターを展開することができる。
魔導獣はモンスターゾーンにあれば魔法カードの発動をトリガーに魔力カウンターを貯めることができ、魔力カウンターを使うことで効果発動もできるため、エンディミオンとは相互シナジーの関係にある。
またこのデッキは【魔導】ギミックも採用されている。
《魔導書士 バテル》⇔《グリモの魔導書》⇒《ルドラの魔導書》と動くことで魔法カードの発動を稼ぎつつ2ドローできるのが優秀。このデッキは魔法使い族で統一されているため《ルドラの魔導書》を素引きしても発動には困らない。
最近登場した《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》がピン刺しされているのもオシャレ。
Pモンスターと魔法カードが豊富に採用されているため、魔力カウンターを安定して貯めることができ、そこからエンディミオン・魔導獣の効果を最大限に活かしていけるのがこのデッキの強み。
ちょっと前には【セフィラエンディミオン】が大会で結果を残したし↓
これは【エンディミオン】の波、キテるな!