《サイバース・クロック・ドラゴン》を使った【サイバース族】ワンパンキルコンボ
手札に《サイバネット・コーデック》とモンスターを特殊召喚できるカードがある状態で
《サイバネット・コーデック》発動→通常召喚と特殊召喚を組合わせて効果モンスター二体を展開しそれらを素材に《コード・トーカー》リンク召喚
→《サイバネット・コーデック》効果で《マイクロ・コーダー》サーチ
→手札のマイクロ・コーダーとフィールドのコード・トーカーで《エンコード・トーカー》リンク召喚
→《サイバネット・コーデック》効果で《サイバース・ガジェット》サーチ
→マイクロ・コーダー②効果で《サイバネット・オプティマイズ》サーチ
→《サイバネット・オプティマイズ》発動し①効果で《サイバース・ガジェット》召喚→ガジェット①効果で《マイクロ・コーダー》蘇生し二体で《クロック・スパルトイ》リンク召喚から《サイバネット・フュージョン》サーチ
《クロック・スパルトイ》 |
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800 |
【リンクマーカー:下/右下】 |
《サイバネット・フュージョン》 |
通常魔法 |
(1):自分の手札・フィールドから、サイバース族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、自分の墓地のサイバース族リンクモンスター(1体まで)を除外して融合素材とする事もできる。 |
→ガジェット②効果でトークン生成しそれを素材に《リンク・ディサイプル》リンク召喚
→《リンク・ディサイプル》と《クロック・スパルトイ》で《トランスコード・トーカー》をリンク召喚し②効果で《コード・トーカー》蘇生
→《エンコード・トーカー》と《コード・トーカー》で《エクスコード・トーカー》を《トランスコード・トーカー》の右側にリンク召喚(これでEXモンスターゾーンが空く)
→《サイバネット・コーデック》効果で《クロック・ワイバーン》サーチ
《クロック・ワイバーン》 |
星4/風属性/サイバース族/攻1800/守1000 |
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 |
→《サイバネット・フュージョン》発動し手札の《クロック・ワイバーン》とフィールドの《トランスコード・トーカー》《エクスコード・トーカー》、墓地の《エンコード・トーカー》を素材に《サイバース・クロック・ドラゴン》融合召喚し①効果で攻撃力9000アップ
《サイバース・クロック・ドラゴン》 |
星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000 |
「クロック・ワイバーン」+リンクモンスター1体以上 |
攻撃力11500の《サイバース・クロック・ドラゴン》を作れるコンボ。相手の攻撃力3500以下の攻撃表示モンスターに攻撃すれば8000以上の貫通ダメージになりワンパンキルが可能。
コンボ条件の緩さに加え、EXデッキの消費数も7枚とそこまで多くない。【サイバース族】ならかなり実用性の高そうなワンキルコンボです。
ちなみに同じコンボ条件からエクストラリンクをすることもできます↓
遊戯王OCG デュエルモンスターズ SOUL FUSION BOX
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2018/07/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
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【サイバース族】の先行エクストラリンクがなんか凄い(ソリティア注意)
『ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-』で大量の新規強化カードを得た【サイバース族】ですが、2018年7月14日発売の『SOUL FUSION』でも優秀な新規が多数登場する模様。
で、それらのカードを組合わせることで【サイバース族】はかなり緩い条件で先行エクストラリンクができるようになりました。
そのコンボがこれ↓
手札に《サイバネット・コーデック》とモンスターを特殊召喚できるカードがある状態で
《サイバネット・コーデック》発動→通常召喚と特殊召喚を組合わせて効果モンスター二体を展開しそれらを素材に《コード・トーカー》リンク召喚
→《サイバネット・コーデック》効果で《マイクロ・コーダー》サーチ
→手札のマイクロ・コーダーとフィールドのコード・トーカーで《エンコード・トーカー》リンク召喚
→《サイバネット・コーデック》効果で《サイバース・ガジェット》サーチ
→マイクロ・コーダー②効果で《サイバネット・オプティマイズ》サーチ
→《サイバネット・オプティマイズ》発動し①効果で《サイバース・ガジェット》召喚→ガジェット①効果で《マイクロ・コーダー》蘇生し二体で《クロック・スパルトイ》リンク召喚から《サイバネット・フュージョン》サーチ
《クロック・スパルトイ》 |
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800 |
【リンクマーカー:下/右下】 |
《サイバネット・フュージョン》 |
通常魔法 |
(1):自分の手札・フィールドから、サイバース族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、自分の墓地のサイバース族リンクモンスター(1体まで)を除外して融合素材とする事もできる。 |
→ガジェット②効果でトークン生成しそれを素材に《リンク・ディサイプル》リンク召喚
→《リンク・ディサイプル》と《クロック・スパルトイ》で《トランスコード・トーカー》を《エンコード・トーカー》の下のメインモンスターゾーンにリンク召喚
→《サイバネット・コーデック》効果で《ドットスケーパー》サーチ
→《トランスコード・トーカー》②効果でリンクモンスターを蘇生し《エンコード・トーカー》と合わせて《ファイアウォール・ドラゴン》をトランスコードの右側にリンク召喚
→トランスコードを素材に《セキュア・ガードナー》リンク召喚
→ファイアウォール②効果で《ドットスケーパー》特殊召喚しそれを素材に《トークバック・ランサー》リンク召喚
→《ドットスケーパー》①効果で自己蘇生→《トークバック・ランサー》効果で《セキュア・ガードナー》をリリースし《コード・トーカー》蘇生→トークバックとコード・トーカーで《エクスコード・トーカー》を《ファイアウォール・ドラゴン》の左側にリンク召喚
→チェーン1:ファイアウォール②効果、チェーン2:《サイバネット・コーデック》の順で発動し、《クロック・ワイバーン》サーチからそのまま特殊召喚
《クロック・ワイバーン》 |
星4/風属性/サイバース族/攻1800/守1000 |
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 |
→《クロック・ワイバーン》の効果でトークン生成し《ドットスケーパー》と合わせて《シューティングコード・トーカー》を《ファイアウォール・ドラゴン》の右側にリンク召喚
→チェーン1:ファイアウォール②効果、チェーン2:《サイバネット・コーデック》の順で発動し、《シーアーカイバー》サーチからそのまま特殊召喚
→ファイアウォール①効果で《クロック・ワイバーン》サルベージ→《サイバネット・フュージョン》発動し手札のクロック・ワイバーンと墓地のリンク3を素材に《サイバース・クロック・ドラゴン》を《エクスコード・トーカー》の左側に融合召喚
《サイバース・クロック・ドラゴン》 |
星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000 |
「クロック・ワイバーン」+リンクモンスター1体以上 |
→《シーアーカイバー》を素材に《リンク・ディサイプル》をEXモンスターゾーンにリンク召喚→シーアーカイバー効果で自己蘇生し《リンク・ディサイプル》をもう片方のEXモンスターゾーンにリンク召喚
最終盤面:《リンク・ディサイプル》⇔《エクスコード・トーカー》⇔《ファイアウォール・ドラゴン》⇔《シューティングコード・トーカー》⇔《リンク・ディサイプル》でエクストラリンク+《サイバース・クロック・ドラゴン》
《サイバース・クロック・ドラゴン》②効果でリンクモンスターを守れるためエクストラリンクを維持しやすいのが強み。
コンボ始動条件こそ緩いものの、このコンボだけでEXデッキのカードを13枚も消費するため、デッキの柔軟性が失われるのが難点。
サイバース族は今後も間違いなく増えていくので、半年後くらいにはさらに緩い条件・少ないカード消費でエクストラリンクができるようになるんだろうなぁ。。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ SOUL FUSION BOX
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大会優勝した【機界騎士】デッキ考察
2018年6月30日開催の大会で優勝したデッキ↓
緩い条件で特殊召喚できるのが強みの機界騎士を軸としたデッキ。
相手のカードと同じ縦列に魔法・罠をセットすることで機界騎士の特殊召喚条件を満たすことができ、《蒼穹の機界騎士》《紫宵の機界騎士》から安定して後続をサーチしていける。
機界騎士+通常召喚したモンスターで《明星の機械騎士》リンク召喚し①効果から《星遺物の機憶》をサーチすることでお手軽に《星痕の機界騎士》を展開できる。
最近流行りのSRギミックも採用↓
機界騎士と同じくこちらも召喚権を使わない展開ができ、SR⇒機界騎士と動けば共存も可能。
対応力の高いメタビートよりのデッキでありながら、特殊召喚主体であるためソリッドに動くことができ、強力なリンクモンスターも扱えるのがこのデッキの魅力です。
《SRベイゴマックス》一枚からのリンク4展開コンボ(召喚権未使用)
《SRベイゴマックス》特殊召喚し効果で《SRタケトンボーグ》サーチ&特殊召喚
→二体のSRで《彼岸の黒天使 ケルビーニ》リンク召喚し③効果で《ダンディライオン》を墓地に落とす
→ダンディ効果でトークン二体生成→トークンを素材に《リンクリボー》と《リンクスパイダー》をリンク召喚→ケルビーニ、リンクリボー、リンクスパイダーで《ヴァレルロード・ドラゴン》リンク召喚
このコンボの肝は召喚権未使用なこと。そのためここからさらなる展開に繋げやすく、このコンボを手札誘発なので妨害されても立て直しやすい。
リンク4以外にも同じ展開から《トポロジック・トゥリスバエナ》のリンク召喚から即効果発動ができたり、召喚権を使ってもう一体モンスターを加えれば《トポロジック・ボマー・ドラゴン》のリンク召喚から即効果発動も可能。
このように状況に応じていろいろな切り返し展開を選択できるのもSRリンクコンボの強みですな。
大会優勝した【剛鬼HERO】デッキ考察
2018年6月30日開催の大会で優勝したデッキ↓
HEROギミックを組み込むことで《ヒーローアライブ》さえ握れば超強力なリンク展開を狙えるようにした【剛鬼】。
そのコンボがこれ↓
手札に《ヒーローアライブ》+モンスター二枚がある状態で
《ヒーローアライブ》発動し《E・HERO エアーマン》リクルート
→エアーマン効果で《V・HERO ヴァイオン》サーチ&通常召喚
→ヴァイオン①効果で《D-HERO ディアボリックガイ》をデッキから墓地に落とす
→エアーマンとヴァイオンで《聖騎士の追想 イゾルデ》リンク召喚
→イゾルデ②効果でデッキの装備魔法一枚を墓地に送り《剛鬼マンジロック》リクルートから二体で《サモン・ソーサレス》リンク召喚
→マンジロック③効果で《剛鬼再戦》サーチ
→墓地のディアボリックガイ効果で二枚目の《D-HERO ディアボリックガイ》をソーサレスのリンク先にリクルート→ソーサレス②効果で剛鬼(A)リクルートし二体で《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→剛鬼(A)効果で剛鬼(B)サーチ→《剛鬼再戦》発動し剛鬼二体を蘇生(マンジロックはフィイアウォールのリンク先に)→マンジロックを素材に《リンクリボー》リンク召喚→ファイアウォール②効果で剛鬼(B)特殊召喚しリンクリボーと合わせてリンク2→ファイアウォール②効果で手札のモンスター特殊召喚しリンク2と合わせて《トライゲート・ウィザード》リンク召喚
→ファイアウォール②効果で手札のモンスター特殊召喚しディアボリックガイと合わせて《トロイメア・ケルベロス》リンク召喚
→墓地のディアボリックガイ効果で三枚目の《D-HERO ディアボリックガイ》リクルートし残った剛鬼と合わせて《トロイメア・フェニックス》リンク召喚
最終盤面:《ファイアウォール・ドラゴン》《トライゲート・ウィザード》《トロイメア・ケルベロス》《トロイメア・フェニックス》
相互リンク3の《トライゲート・ウィザード》を作れる展開。《ファイアウォール・ドラゴン》と《トライゲート・ウィザード》からの強力な制圧に加え、《トロイメア・ケルベロス》《トロイメア・フェニックス》から全てのリンクモンスターに戦闘・効果破壊耐性も付与できる。
このデッキは他にもSR始動、《終末の騎士》始動、《ダークグレファー》始動からも強力なリンク展開ができ、
複数の展開パターンを持つことで、初動から安定して“リンクソリティア”ができるデッキになっています。
大会優勝した【ディアボロス閃刀姫】デッキ考察
2018年6月26日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
このデッキの特徴は《闇黒の魔王ディアボロス》の3積み。
《閃刀姫-レイ》①効果をトリガーにディアボロスの特殊召喚ができ、レイ自身も②効果から自己蘇生ができるため、安定してディアボロスを使い回せるのが強み。
ディアボロスは③効果から自身をリリースできるため、閃刀魔法の邪魔をしないのも相性良し。
《おろかな埋葬》を使ったり、《ツインツイスター》の手札コストにすることで安定してディアボロスを墓地に落とすことができます。
遊戯王/第10期/ストラクチャーデッキR?闇黒の呪縛?/SR06-JP001 闇黒の魔王ディアボロス【ウルトラレア】
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大会で結果を残した【SRABC】デッキ考察
2018年6月24日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキの特徴は《SRベイゴマックス》《SRタケトンボーグ》セットの採用。
これらのカードを採用することで【ABC】は手札二枚から強力展開ができるようになります↓
手札に《SRベイゴマックス》とチューナーがある状態で
《SRベイゴマックス》特殊召喚し②効果で《SRタケトンボーグ》サーチ→タケトンボーグをEXモンスターゾーンの下のメインモンスターゾーンに特殊召喚→チューナー通常召喚しベイゴマックスと合わせて《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚
→ハリファイバー①効果で《幻獣機オライオン》リクルートし二体で《サモン・ソーサレス》リンク召喚
→オライオン効果でソーサレスのリンク先にトークン生成→ソーサレス②効果で《B-バスター・ドレイク》リクルートし二体で《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→バスタードレイク③効果で《A-アサルト・コア》サーチ
→タケトンボーグと幻獣機トークンで《セキュリティ・ドラゴン》リンク召喚→ファイアウォール②効果でアサルト・コア特殊召喚しセキュリティと合わせて《トロイメア・フェニックス》リンク召喚→チェーン1:ファイアウォール②効果、チェーン2:アサルト・コア③効果の順で発動→アサルト・コア効果でバスター・ドレイクをサルベージしファイアウォール効果でそれを特殊召喚→フェニックスとバスター・ドレイクで《トロイメア・ユニコーン》リンク召喚→チェーン1:ファイアウォール②効果、チェーン2:バスター・ドレイク③効果の順で発動→バスター・ドレイク効果で《C-クラッシュ・ワイバーン》サーチしファイアウォール効果でそれを特殊召喚
→ユニコーンとクラッシュ・ワイバーンで《トロイメア・グリフォン》リンク召喚
→これで墓地にABCユニオンが揃いそれらを除外し《ABC-ドラゴン・バスター》特殊召喚
最終盤面:《ファイアウォール・ドラゴン》《トロイメア・グリフォン》《ABC-ドラゴン・バスター》
途中で経由する《セキュリティ・ドラゴン》《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・ユニコーン》効果から相手カードを3枚まで除去できるのも強力。
このコンボ以外にもSRセットは召喚権を使わずにリンク2やランク3を展開できることから、単体での汎用性も高いです。
2017年7月リミットレギュレーションで《SRベイゴマックス》が準制限に緩和されたことで、SR出張が再びアツくなりそうですな。
《マスマティシャン》と特殊召喚チューナーの二枚から【SPYRAL】は超絶展開ができる!?
2018年6月24日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキの特徴は《簡易融合》⇒《テセウスの魔棲物》や《緊急テレポート》⇒《幽鬼うさぎ》とチューナーを特殊召喚できるギミックが豊富に採用されていたこと。
これらのカードと《マスマティシャン》を組合わせることでこのデッキは超絶リンク展開ができます。
そのコンボがこれ↓
《簡易融合》or《緊急テレポート》からチューナー特殊召喚→《マスマティシャン》通常召喚し効果で《ダンディライオン》を墓地に落とす
→ダンディ効果でトークン二体生成→チューナーと綿毛トークンで《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚
→ハリファイバー①効果で《幻獣機オライオン》リクルートし二体で《サモンソーサレス》リンク召喚
→オライオン効果でソーサレスのリンク先にトークン生成→ソーサレス②効果で《SPYRAL-ジーニアス》リクルート
→ソーサレスと綿毛トークンで《ファイアウォール・ドラゴン》リンク召喚
→ジーニアスを素材に《リンクリボー》リンク召喚→リンクリボーと幻獣機トークンで《セキュリティ・ドラゴン》リンク召喚
→チェーン1:ファイアウォール②効果、チェーン2:ファイアウォール①効果の順で発動→ファイアウォール①効果でジーニアスをサルベージし②効果でそれを特殊召喚→ジーニアス①効果で《SPYRAL GEAR-ドローン》サーチ
→セキュリティ・ドラゴンとマスマティシャンで《トライゲート・ウィザード》リンク召喚
→ファイアウォール②効果で手札のドローン特殊召喚し①効果で相手のライブラリー操作→ジーニアスとドローンで《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》をトライゲートの左側にリンク召喚
→ダブルヘリックス②効果で《SPYRAL-グレース》リクルートし①効果から《SPYRAL MISSION-救出》サーチ
→墓地のジーニアス②効果で手札の《SPYRAL MISSION-救出》を捨て自己蘇生→ジーニアス①効果で《SPYRAL GEAR-ビッグ・レッド》サーチ
→ジーニアス、グレース、ファイアウォールを素材に《トロイメア・ユニコーン》をEXモンスターゾーンにリンク召喚
→グレース②効果で《SPYRAL RESORT》と《SPYRAL-ダンディ》をサーチ
→《SPYRAL GEAR-ビッグ・レッド》発動しグレース蘇生→手札の《SPYRAL-ダンディ》①効果で自身を特殊召喚→ダブルヘリックス、ダンディ、グレースを素材に《トロイメア・グリフォン》をトライゲートの右側にリンク召喚
→《SPYRAL RESORT》発動し②効果で《SPYRAL-ボルテックス》サーチ&特殊召喚
→墓地の《SPYRAL MISSION-救出》③効果からSPYRALを蘇生しボルテックスと合わせて《トロイメア・フェニックス》をトライゲートの左側にリンク召喚
最終盤面:EXモンスターゾーンに《トロイメア・ユニコーン》その下に《トライゲート・ウィザード》その両隣に《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・グリフォン》
トロイメアで相互リンク3の《トライゲート・ウィザード》を作った展開。相手にリンクマーカーが向かないためグリフォン②効果で強固な制圧ができ、フェニックス②効果から相互リンクモンスター全てに戦闘破壊耐性を、盤面が崩されなければユニコーン②効果から通常ドローが3枚になる。
コンボ途中でユニコーン、フェニックスの除去効果を実質ノーコストで撃つこともでき、さらにセキュリティ、トライゲート、ボルテックスの効果も合わせれば最大6枚の除去も可能。
超切り返しからのゲロ強制圧、これは今の環境最強のリンク展開やで。。
新制限で《SPYRAL GEAR-ドローン》が準制限に緩和され、前環境以上に動きやすくなったのも【SPYRAL】にとって追い風ですね。
《ディメンション・ガーディアン》が【メタビート】で使える!?
2018年6月23日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
《閃光の追放者》《インスペクト・ボーダー》《フォッシル・ダイナ パキケファロ》と強力な制圧効果を持つモンスターを軸にしたメタデッキ。
このデッキの特徴は《ディメンション・ガーディアン》の採用。
破壊耐性を付与することで上記のメタモンスターの場持ちを大幅に向上できる。メタモンスターの場持ちが良くなれば制圧効果での拘束力も高くなり、より相手を詰ませやすくなる。
《ディメンション・ガーディアン》と似た用途で採用されているのが《幻影翼》《幻影剣》。
破壊耐性は1度のみだが、攻撃力アップができるためコンバットトリックにも使える。特に素の攻撃力の低めな《閃光の追放者》《フォッシル・ダイナ パキケファロ》が下級モンスターに当たり負けしなくなるのはデカい。
これら3種の破壊耐性付与カードを採用することでメタモンスターの場持ちを極限まで高めているのがこのデッキの特徴。
大量の破壊耐性付与カードがあることから一枚を《サイクロン》等で除去されてもすぐに後続を発動することができ、メタモンスターに破壊耐性を付与し続けることができる。
メタモンスターで相手の行動のほとんどを封じ、メタモンスターの弱点である戦闘破壊や《ブラック・ホール》での除去も破壊耐性付与カードでカバーする。
これは“詰み”ですわ。
大会で結果を残した【宝玉獣】デッキ考察
2018年6月18日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓
《究極宝玉陣》から非常に緩い条件で《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》の融合召喚ができるのが強み。
《虹の架け橋》からサーチできるため、《究極宝玉陣》はピン刺しでも安定して発動できる。
《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》は②効果が非常に強力で、フリーチェーンで発動できるため相手ターンの展開の抑止力にもなる。攻撃力4000と①効果での自己バフから火力も十分。
魔法・罠で除去されても《究極宝玉陣》②効果から最大5枚の宝玉獣を魔法・罠ゾーンに置ける。《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》の特殊召喚を絡めることでそれら全てをモンスターゾーンに呼び出すことができる。
《究極宝玉陣》を発動することで《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》の特殊召喚条件を満たせるのもオイシイ。
このデッキは《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》が二枚採用されており、《究極宝玉陣》から《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》を出し②効果で盤面リセット→手札の《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》二体展開でワンキルが狙える。このムーブが最高に脳汁!
あとは《宝玉の絆》《宝玉の導き》の二枚から宝玉獣4体を展開することも可能。
《宝玉の絆》発動し《宝玉獣 サファイア・ペガサス》サーチし別の宝玉獣をデッキから魔法・罠ゾーンに置く
→《宝玉獣 サファイア・ペガサス》通常召喚し①効果で二枚目のサファイア・ペガサスを魔法・罠ゾーンに置く→《宝玉の導き》発動し《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》リクルートから効果で魔法・罠ゾーンの宝玉獣全てを特殊召喚
このデッキは《ブラック・ホール》《激流葬》といった全体除去がフル採用されているのも特徴。
これらのカードや《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》での盤面リセットから《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》や宝玉獣の大量展開に繋げて大ダメージを与えるのがこのデッキの勝ち筋。
【宝玉獣】は制圧が苦手な分、全体除去と大量展開を組合わせてゴリ押しするという構築は理に適ってますね。
遊戯王/第10期/デュエリストパック?レジェンドデュエリスト編2?/DP19-JP040 究極宝玉陣【スーパーレア】
- 出版社/メーカー: コナミ
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新環境で結果を残した【インフェルノイド】に見る、3つの出張カード
2018年6月16日開催の大会で上位入賞したデッキ↓
このデッキの特徴は以下の3枚のカードの採用↓
《隣の芝刈り》と相性が良いカード。《インフェルノイド・デカトロン》+インフェルノイドから《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し②効果から《シューティング・ライザー・ドラゴン》をS召喚することでピンポイントで墓地に落とすことも可能。
インフェルノイド以外の墓地のカードを除外コストにすることでインフェルノイド展開と両立させることができる。
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》①②効果を組合わせることでインフェルノイド②効果から相手モンスターをリリースできるようになる。
下級インフェルノイドは相手ターン、上級・最上級インフェルノイドはフリーチェーンでのリリース効果を持つことから、好きなタインミングで相手モンスターをリリースできるのも凶悪。
上記の3枚から相手ターンでの制圧力にも長けた【インフェルノイド】になっているのがこのデッキの強みですな。
《プロフィビット・スネーク》、【サイバース族】だと普通に強そう
2018年6月23日発売の『ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-』 で登場する新カード↓
《プロフィビット・スネーク》 |
星2/光属性/サイバース族/攻 500/守1000 |
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 |
①②効果ともに【サイバース族】なら安定して活かすことができる。
①効果の手札誘発から戦闘を介してサイバースリンクで相手モンスターのバウンスができる。リンク召喚を軸に戦う【サイバース族】なら安定してこの効果を活かすことができ、バウンス版《オネスト》のような運用ができる。
②効果はサイバース族のサルベージ。このカード自身もサルベージすることができ、これで①効果を使い回せるのがこのカード最大の強み。
自身の効果から何度でもサルベージできる除去カード、これは強いでしょ!
ただサイバース族は全体的に攻撃力が低めで②効果を安定発動させづらいのが難点。
《ジュラゲド》《星遺物-『星槍』》など戦闘補助カードを多めに採用するなどの工夫が必要でしょう。
『ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-』新規で【サイバース族】はかなり強化されており↓
あと二回くらいガチ強化がくれば【サイバース族】も環境レベルになりそうです。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ マスター・リンク
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2018/06/23
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