遊戯王らぼ

遊戯王OCG・デュエルリンクスのコンボや環境デッキを紹介するブログ

【遊戯王】2019年4月リミットレギュレーションが判明!俺たちの《サンダー・ボルト》が帰ってきた!

2019年4月リミットレギュレーションが判明しました↓

禁止

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

 

制限

SRベイゴマックス
終末の騎士
サンダー・ボルト

 

準制限

真竜拳士ダイナマイトK
餅カエル
ヒーローアライブ
リミッター解除

 

制限解除

Emダメージ・ジャグラー
妖精伝姫-シラユキ
源竜星-ボウテンコウ
ユニオン格納庫
神の警告

 

 

 

《サンダー・ボルト》が制限復帰マジか!

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先に制限復帰⇒無制限になった《ブラック・ホール》が環境でほとんど活躍していないのを見ての判断か。

先行1ターン目では使えず、後攻で握れば最強のカードなので、先行ゲー抑制という期待もありそう。

2019年3月23日発売の『STARTER DECK(2019)』で再録されるので、入手しゃすくなるのも有難し。

 

禁止になったのは《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》。

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守護竜リンクで悪用されたのが原因か。環境ではそこまで目立っていませんでしたが、【ガンドラワンキル】など、ドラゴンを絡めたソリティアコンボで必ず使われていたため、早めに禁止にしておいたのでしょう。

ただこれが禁止になったことで【レッドアイズ】が超弱体化するのは悲しい。

 

《SRベイゴマックス》制限で【転生炎獣】弱体化?

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ベイゴマが制限になったことで、SR出張の実用性はほぼ無くなりました。SRセットは今の環境トップの【転生炎獣】で活躍しており、頭が一つ抜きんでていたこのデッキをマイルド化させる意味でも、このタイミングでの制限化は正解でしょう。

 

《終末の騎士》制限も納得。汎用性が高く、お手軽にソリティアコンボを始動できるカードはしっかり規制していくべきですな。

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制限緩和で強化されたのは【真竜】【HERO】【ABC】。ただ今の環境でこれらのデッキが再び活躍するのは難しそう。

【HERO】はそろそろちゃんとした強化カードが欲しいですね。

 

《サンダー・ボルト》の制限復帰というサプライズはありましたが、それ以外は微調整といった感じの印象だった今回のリミットレギュレーション。

環境トップの【転生炎獣】がマイルド化すれば、よりバランスの取れた良環境になりそうです。

 

『ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-』再録でシングル価格が安くなったカードまとめ

『ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-』で再録されたことでシングル価格が安くなったカードをまとめました。

(2019/3/9時点でのカーナベル販売価格を参照)

 

 

 

《強欲で貪欲な壺》 980→680円

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《魔導書士 バテル》 980円→480円

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《妖精伝姫-カグヤ》 480円→280円

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【遊戯王シングル価格情報】《究極伝導恐獣》が値下がり!

3月8日にカーナベルで《究極伝導恐獣》が550円→380円に値下がりしました。

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今の環境では【恐竜サンドラ】で活躍しているカードで、少し前には【恐竜シャドール】が大会で結果を残したりもしました↓

 

高火力の全体攻撃という非常に高い攻撃性能を持ち、①効果を絡めれば確実に相手の盤面を更地にできるのも強力。

これだけ優秀なフィニッシャーでありながら《魂喰いオヴィラプター》からサーチ、《究極進化薬》からリクルートとサポートカードにも恵まれ、自身でも緩い条件で特殊召喚できると、至れり尽くせり

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種族シナジーだけで見るなら恐竜族が今の遊戯王で一番強いまであるな。。

《フュージョン・デステニー》一枚からの最大6ドローコンボ【D-HERO】

《フュージョン・デステニー》発動し手札・デッキから《D-HERO ディスクガイ》《D-HERO ドローガイ》《D-HERO ディバインガイ》の三体を素材に《D-HERO ドミネイトガイ》融合召喚

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→戦闘破壊をトリガーにドミネイトガイ②効果で1ドロー→次のターンのエンドフェイズにドミネイトガイ自壊から③効果で《D-HERO ディスクガイ》《D-HERO ドローガイ》《D-HERO ディバインガイ》の三体を蘇生→ディスクガイ効果で2ドロー→ドローガイ①効果でお互い1ドロー→次のターン以降ディバインガイ②効果で2ドロー

 

 

 

ドローするタイミングにそれぞれタイムラグがあるが、《フュージョン・デステニー》一枚から最大6枚分のドローができるのは激アド

《D-HERO ドミネイトガイ》が自壊する前に破壊以外の除去を受けると③効果での蘇生はできなくなりますが、《D-HERO ディバインガイ》の効果は問題なく狙うことができ、《D-HERO ドローガイ》も自身の効果で自己蘇生が狙え、《D-HERO ディスクガイ》は《X・HERO クロスガイ》の効果などで蘇生すれば2ドローが可能なため、融合召喚した時点でアド期待値は相当高い。

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《X・HERO クロスガイ》は《D-HERO ドミネイトガイ》を蘇生で使い回せるのも優秀です。

 

このギミックを組み込んだ【D-HERO】が最近の大会で結果を残しました↓

 

《フュージョン・デステニー》からは他にもこんな展開パターンがあり↓

状況に応じてこれらを使い分けられるのが強力ですな。

 

『ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-』全再録カードまとめ

2019年3月9日発売 『ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-』

 

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《マジックブラスト》
通常魔法

自分フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスターの数×200ポイントダメージを相手ライフに与える。このカードが墓地に存在する場合、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、このカードを手札に加える事ができる。

 

 

 

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《聖なる解呪師》
星5/光属性/魔法使い族/攻2000/守2300

1ターンに1度、フィールド上に存在する魔力カウンターを1つ取り除き、フィールド上に表側表示で存在する魔法カード1枚を手札に戻す事ができる。

 

新規カードはこちら↓

大会で結果を残した《アップデートジャマー》採用型【転生炎獣】デッキ考察

2019年2月24日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

 

 

 

このデッキの特徴はEXデッキにこの二枚のリンクモンスターが採用されていたこと↓

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《アップデートジャマー》はサイバース族主体のこのデッキならお手軽にリンク召喚することができ、このカードを絡めて《ヴァレルロード・ドラゴン》をリンク召喚すれば、付与した連続攻撃から相手モンスター二体をコントロール奪取することが可能↓

このムーブから従来の【転生炎獣】以上に切り返し能力が高くなっているのが強み。

 

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《トランスコード・トーカー》は②効果から転生炎獣リンクを蘇生させることができる。特に《転生炎獣サンライトウルフ》《転生炎獣ヒートライオ》は蘇生から相互リンク状態になるため《トランスコード・トーカー》の①効果も活かせるのがオイシイ。

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《転生炎獣の聖域》が出ていれば①効果からすぐに同名素材の転生炎獣リンク召喚に繋げることも可能。

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上記のリンクモンスターは【転生炎獣】の新たな"伸びしろ”になりそうです。

 

遊戯王 SAST-JP045 アップデートジャマー (日本語版 ノーマル) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

遊戯王 SAST-JP045 アップデートジャマー (日本語版 ノーマル) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

 

《アップデートジャマー》を絡めた【転生炎獣】二体コントロール奪取コンボ

 手札に《転生炎獣ガゼル》《転生炎獣スピニー》がある状態で

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《転生炎獣スピニー》通常召喚しそれを素材に《転生炎獣ベイルリンクス》リンク召喚し①効果で《転生炎獣の聖域》サーチ

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→《転生炎獣ガゼル》①効果で特殊召喚し②効果で《転生炎獣Jジャガー》をデッキから墓地に送る

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→《転生炎獣の聖域》発動し①効果でベイルリンクスを素材に同名モンスターをリンク召喚→Jジャガー②効果で墓地のベイルリンクスをデッキに戻し自己蘇生→スピニー②効果で自己蘇生しJジャガーと合わせて《アップデートジャマー》リンク召喚

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→ベイルリンクス、ガゼル、アップデートジャマーの三体で《ヴァレルロード・ドラゴン》リンク召喚

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→《アップデートジャマー》②効果でヴァレルロードに連続攻撃効果を付与→ヴァレルロードの連続攻撃から③効果を二度発動し相手モンスター二体をコントロール奪取

 

遊戯王 SAST-JP045 アップデートジャマー (日本語版 ノーマル) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

遊戯王 SAST-JP045 アップデートジャマー (日本語版 ノーマル) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク

 

大会優勝した【SR恐竜セフィラ】デッキ考察

2019年2月24日開催の大会で優勝したデッキ↓

 

 

 

【セフィラ】に《SRベイゴマックス》《魂喰いオヴィラプター》を出張したデッキ。

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 《SRベイゴマックス》からはチューナーの《SR赤目のダイス》とPモンスターの《SRビーダマシーン》の二種類をサーチでき、

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《SR赤目のダイス》をサーチ&通常召喚すれば、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚または《邪竜星-ガイザー》S召喚から②③効果で《タツノオトシオヤ》リクルートすることでさらなる連続展開に繋げることができる↓

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《魂喰いオヴィラプター》からは《 幻創のミセラサウルス》⇒《ジュラック・アウロ》でのお決まりの展開に加え、《ファイヤーオパールヘッド》《ランスフォリンクス》と二種の恐竜Pモンスターのサーチもでき、P召喚の安定にも使える。

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このように《SRベイゴマックス》《魂喰いオヴィラプター》はサーチ先を変えることで状況に応じてハリファイバー・シンクロ・P召喚と使い分けられるのが非常に優秀。

これらの展開を複合的に使う【セフィラ】の性質ともがっちり噛み合っています。

 

【遊戯王】魔力カウンターを置ける汎用カードまとめ

魔法カードの発動をトリガーに自身に魔力カウンターを2つ置けるカード

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魔法カードの発動をトリガーに自身に魔力カウンターを1つ置けるカード

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《魔法都市の実験施設》
永続魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「魔法都市エンディミオン」として扱う。
(2):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、自分の魔法使い族モンスターが戦闘で破壊されたダメージ計算後に、自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。手札・デッキからレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。

《エンプレス・オブ・エンディミオン》
星7/光属性/魔法使い族/攻1850/守2700

【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。手札の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「エンプレス・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの他の魔力カウンターが置かれているカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その自分及び相手のカードを持ち主の手札に戻す。その後、自分フィールドから手札に戻したカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。
(2):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。

《マギステル・オブ・エンディミオン》
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 900

【Pスケール:青8/赤8】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分のEXデッキの表側表示の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「マギステル・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードの攻撃宣言時に発動できる。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):相手ターンに1度、自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

《サーヴァント・オブ・エンディミオン》
星3/風属性/魔法使い族/攻 900/守1500

【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキの魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「サーヴァント・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):魔力カウンターが置かれているこのカードは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。このカード及び自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード全てに魔力カウンターを1つずつ置く。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

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召喚・特殊召喚をトリガーに自身に魔力カウンターを置けるカード

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《魔導耀士 デイブレイカー》
リンク2/光属性/魔法使い族/攻1600

【リンクマーカー:左下/右下】
魔法使い族モンスター2体
このカード名の(2)(4)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードのリンク先に魔法使い族モンスターが特殊召喚された場合に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(3):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×300アップする。
(4):このカードの魔力カウンターを2つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

上記以外で自身に魔力カウンターを置けるカード

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他のカードに魔力カウンターを置けるカード

《魔力統轄》
通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードに、自分のフィールド・墓地の「魔力統轄」「魔力掌握」の数まで可能な限り魔力カウンターを置く事ができる。

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《創聖魔導王 エンディミオン》P効果での展開コンボ

手札に《魔力掌握》《魔力統轄》と魔法カードをトリガーに魔力カウンターを自身に乗せられるカードがある状態で

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《魔力統轄》
通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードに、自分のフィールド・墓地の「魔力統轄」「魔力掌握」の数まで可能な限り魔力カウンターを置く事ができる。

 

 

 

魔力カウンターを乗せられるカードを出す→《魔力掌握》発動し魔力カウンターを1つ乗せ同名カードをサーチ(魔力カウンター2)→《魔力統轄》発動し《創聖魔導王 エンディミオン》サーチから魔力カウンターを2つ乗せる(魔力カウンター5)

《創聖魔導王 エンディミオン》
星7/闇属性/魔法使い族/攻2800/守1700

【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードの数まで、フィールドのカードを選んで破壊し、破壊した数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。自分フィールドの魔力カウンターが置かれているカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、その発動を無効にし破壊する。その後、手札に戻したそのカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く事ができる。
(2):魔力カウンターが置かれているこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキから通常魔法カード1枚を手札に加える。

→創聖魔導王をPゾーンに置く(魔力カウンター6)→《創聖魔導王 エンディミオン》P効果から自身を特殊召喚し相手カードを二枚まで破壊し自身に魔力カウンターを置く

 

《創聖魔導王 エンディミオン》をP効果で特殊召喚することで相手カードを複数枚破壊しつつ、自身にも魔力カウンターを乗せられるため①②③のモンスター効果も活かせる。

 

コンボ始動に必要な魔力カウンターを乗せられるカードは《魔法都市エンディミオン》《魔法都市の実験施設》やエンディミオンPモンスター、魔導獣Pモンスター、《マジカル・アブダクター》と豊富にあるため、

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《魔法都市の実験施設》
永続魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「魔法都市エンディミオン」として扱う。
(2):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、自分の魔法使い族モンスターが戦闘で破壊されたダメージ計算後に、自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。手札・デッキからレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。

《エンプレス・オブ・エンディミオン》
星7/光属性/魔法使い族/攻1850/守2700

【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。手札の魔力カウンターを置く事ができるモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「エンプレス・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの他の魔力カウンターが置かれているカード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その自分及び相手のカードを持ち主の手札に戻す。その後、自分フィールドから手札に戻したカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。
(2):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。

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《魔力掌握》《魔力統轄》の二枚さえ握れば高確率でこのコンボを狙えます。

《サーヴァント・オブ・エンディミオン》《魔力統轄》二枚からの《創聖魔導王 エンディミオン》展開コンボ

手札に《サーヴァント・オブ・エンディミオン》《魔力統轄》がある状態で

《サーヴァント・オブ・エンディミオン》
星3/風属性/魔法使い族/攻 900/守1500

【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキの魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「サーヴァント・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):魔力カウンターが置かれているこのカードは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。このカード及び自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード全てに魔力カウンターを1つずつ置く。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

《魔力統轄》
通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードに、自分のフィールド・墓地の「魔力統轄」「魔力掌握」の数まで可能な限り魔力カウンターを置く事ができる。

 

 

 

《サーヴァント・オブ・エンディミオン》をPゾーンに置く→《魔力統轄》発動し《魔法都市エンディミオン》サーチからサーヴァントに魔力カウンターを1つ置く

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→サーヴァント①効果で自身に魔力カウンターを1つ置く→《魔法都市エンディミオン》発動→サーヴァント①効果で自身に魔力カウンターを1つ置く→サーヴァント②効果で《創聖魔導王 エンディミオン》と自身を特殊召喚しそれぞれに魔力カウンター1つを置く

《創聖魔導王 エンディミオン》
星7/闇属性/魔法使い族/攻2800/守1700

【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードの数まで、フィールドのカードを選んで破壊し、破壊した数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。自分フィールドの魔力カウンターが置かれているカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、その発動を無効にし破壊する。その後、手札に戻したそのカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く事ができる。
(2):魔力カウンターが置かれているこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。デッキから通常魔法カード1枚を手札に加える。

最終盤面:《創聖魔導王 エンディミオン》《サーヴァント・オブ・エンディミオン》+《魔法都市エンディミオン》

 

展開した二体のモンスターに魔力カウンターが乗るため、《創聖魔導王 エンディミオン》①②③効果を活かせるのが強力。

《魔法都市エンディミオン》から後続の魔力カウンターも貯めやすい。

 

ちなみに同名カードを連続してサーチできる《トゥーンのもくじ》も魔力カウンター補充と相性が良く、これを三枚連続発動すれば実質手札消費無しで《サーヴァント・オブ・エンディミオン》のP効果条件を満たすことができる。

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他にも汎用ドロー・サーチ魔法を多数採用することで《サーヴァント・オブ・エンディミオン》をはじめとした魔力カウンター効果を安定して活かせるようになります。

《破壊剣士の揺籃》一枚からの【バスターブレイダー】制圧展開

自ターンに《破壊剣士の揺籃》発動しデッキから《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》《バスター・ブレイダー》を墓地に送り《破壊蛮竜-バスター・ドラゴン》特殊召喚

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→《破壊蛮竜-バスター・ドラゴン》②効果で《バスター・ブレイダー》 蘇生→バスター・ドラゴン①効果でドラゴン族になっている相手モンスターをバスター・ブレイダーで戦闘破壊→相手ターンにバスター・ドラゴン③効果で墓地の《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を《バスター・ブレイダー》装備

 

《破壊剣士の揺籃》一枚から《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を装備した《バスター・ブレイダー》を作ることができ、相手のEXデッキからの展開を封じることができる。

墓地の《破壊剣士の揺籃》②効果から装備状態の《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を破壊から守れるのもポイント。

《破壊剣士の揺籃》は罠カードなので自ターンで発動するには1ターンのタイムラグがあるのがネックですが、《破壊剣士の伴竜》からサーチできるため安定して握れるのは魅力。

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手札に破壊剣カードがあれば、上記コンボをさらに発展させたこんな展開もできる↓

自ターンに《破壊剣士の揺籃》発動しデッキから《破壊剣士の伴竜》《バスター・ブレイダー》を墓地に送り《破壊蛮竜-バスター・ドラゴン》特殊召喚→《破壊蛮竜-バスター・ドラゴン》②効果で《バスター・ブレイダー》 蘇生→手札の破壊剣カードを捨て《破壊剣士の伴竜》③効果で自己蘇生→伴竜とバスター・ドラゴンで《水晶機巧-ハリファイバー》リンク召喚し①効果で《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》リクルート

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→バスター・ブレイダーとドラゴンバスターブレードで《破壊蛮竜-バスター・ドラゴン》S召喚し②効果で《バスター・ブレイダー》蘇生→相手ターンにバスター・ドラゴン③効果で墓地の《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を《バスター・ブレイダー》に装備→ハリファイバー②効果で《フォーミュラ・シンクロン》S召喚し1ドロー

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→フォーミュラ効果で自身とバスター・ドラゴンを素材に《スターダスト・ウォリアー》S召喚

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最終盤面:《スターダスト・ウォリアー》《バスター・ブレイダー》(破壊剣-ドラゴンバスターブレード装備)

 

《バスター・ブレイダー》でEXデッキからの展開を封じ、EXデッキ以外からの特殊召喚も《スターダスト・ウォリアー》①効果で潰すことができる。