遊戯王らぼ

遊戯王OCG・デュエルリンクスのコンボや環境デッキを紹介するブログ

《No.90 銀河眼の光子卿》の登場で【銀河眼】強化キタ!

2018年5月12日発売の『COLLECTORS PACK 2018』で登場する新カード↓

《No.90 銀河眼の光子卿》
ランク8/光属性/戦士族/攻2500/守3000

レベル8モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「フォトン」カードをX素材としているこのカードは効果では破壊されない。
(2):相手モンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その効果を無効にする。取り除いたX素材が「ギャラクシー」カードだった場合、さらにそのカードを破壊する。
(3):相手ターンに発動できる。デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を選び、手札に加えるか、このカードの下に重ねてX素材とする。

 

【銀河眼】なら《銀河戦士》《銀河眼の光子竜》の二枚からこのカードをX召喚できその効果も最大限に活かすことができます。

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《銀河戦士》①効果で《銀河眼の光子竜》を捨て自身を特殊召喚し②効果で《銀河騎士》サーチ

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→《銀河騎士》通常召喚し効果で光子竜蘇生から二体で《No.90 銀河眼の光子卿》X召喚

 

これでギャラクシーとフォトンをX素材にした《No.90 銀河眼の光子卿》を展開できる。①効果での効果破壊耐性と②効果でのモンスター効果無効から場持ち・制圧力も高く、さらに③効果からフォトン・ギャラクシーを補充することで常に①②効果を維持できるのも強力。

さらにこのカードはギャラクシーアイズエクシーズなので《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》⇒《銀河眼の光波刀竜》と重ねていくことも可能。

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《No.90 銀河眼の光子卿》で制圧しつつ、相手が隙を見せたら上記エクシーズの連続展開で一気に攻めに転じることもできます。

 

ちょっと前ですが【銀河眼】は大会でも結果を残しており↓

これに《No.90 銀河眼の光子卿》を組み込めば、今の環境でも全然戦えそうや。

 

遊戯王OCG デュエルモンスターズ COLLECTORS PACK 2018 BOX

遊戯王OCG デュエルモンスターズ COLLECTORS PACK 2018 BOX

 

《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》を絡めた【サイバー・ドラゴン】超火力コンボ(修正版)

手札に《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》《銀河戦士》《オーバーロード・フュージョン》がある状態で

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《銀河戦士》①効果で《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》を捨て自身を特殊召喚し②効果から二枚目の銀河戦士サーチ→ヘルツ③効果で《サイバー・ドラゴン》サーチ→サイバー・ドラゴンを捨て銀河戦士①効果で特殊召喚→銀河戦士二体で《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》X召喚

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→ノヴァ効果でサイバー・ドラゴン蘇生→ノヴァに重ねて《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》X召喚し②効果で相手モンスター1体除去

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→インフィニティとサイバー・ドラゴンで《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》リンク召喚

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→《オーバーロード・フュージョン》発動し墓地のサイバー・ドラゴンモンスター二体を素材に《キメラテック・ランページ・ドラゴン》融合召喚

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→《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》②効果で《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の攻撃力を2100アップし三回攻撃

 

攻撃力4200の《キメラテック・ランページ・ドラゴン》で3回殴れるコンボ。途中で経由する《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》から相手モンスター1体の除去もできるため、ワンキルを狙いやすい。

【サイバー・ドラゴン】の強いカード全部使ってワンキルを狙えるため脳汁成分も高いです。

 

 

【EM魔術師】にディゾルヴァー採用で《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》展開が捗る!?

2018年4月22日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

ざくお杯 in 広島 ベスト8【EM魔術師】

 

このデッキの特徴は《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》のピン刺し。

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これを採用することで《EMドクロバット・ジョーカー》または《EMペンデュラム・マジシャン》からお手軽に《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合召喚が狙えるようになります。

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《EMドクロバット・ジョーカー》ルート

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《EMドクロバット・ジョーカー》通常召喚し効果で《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》サーチ→バトルフェイズにドクロバットの攻撃からディゾルヴァー①効果で自身を特殊召喚→メインフェイズ2にディゾルバー②効果でドクロバットと合わせて《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》融合召喚

 

《EMペンデュラム・マジシャン》ルート

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《EMペンデュラム・マジシャン》P召喚し効果でPゾーン一枚を破壊し《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》サーチ→バトルフェイズにペンマジの攻撃からディゾルヴァー①効果で自身を特殊召喚→メインフェイズ2にディゾルバー②効果でペンマジと合わせて《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》融合召喚

 

ドクロバット始動はP召喚を使わず、ペンマジ始動は召喚権を使わないため、他の展開と組み合わせてボルテックス・ドラゴン展開を狙えるのが優秀。

ボルテックス・ドラゴンは除去と制圧を兼ね備えているのがマジで強いですね。

 

大会で結果を残した【ハンデストリックスター】デッキ考察

2018年4月1日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓

ショップ大会(2018/4/1)1位【ハンデストリックスター】

 

《ドロール&ロックバード》+《トリックスター・リンカーネイション》のハンデスコンボに特化したデッキ。

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《トリックスター・ブルム》《手札抹殺》《一時休戦》《ドン・サウザンドの契約》など《ドロール&ロックバード》の発動トリガーとなるカードを豊富に採用することで能動的にハンデスコンボを狙っていけるようになっている。

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これらのカードはこちらのドローソースにもなるため、デッキ回転力の向上にもつながります。

 

二枚目以降の《トリックスター・リンカーネイション》として《攪乱作戦》が採用されているのも特徴。

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《攪乱作戦》自体が《ドロール&ロックバード》のトリガーにもなるため、このカードの発動直後に《トリックスター・リンカーネイション》⇒《ドロール&ロックバード》とチェーンすることでハンデスを狙うこともできます。

大会優勝した《サモンチェーン》採用型【トリックスター】デッキ考察

2018年4月21日開催の大会で優勝したデッキ↓

WCS2018 店舗代表決定戦 in 六本木(2018/4/21)1位【トリックスター】

 

このデッキの特徴は《サモンチェーン》の採用。

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チェーン1:《トリックスター・キャンディナ》①効果、チェーン2:《トリックスター・マンジュシカ》①効果と組むことで《サモンチェーン》の発動条件を満たすことができ、そこからバウンスしたキャンディナを再び召喚から二枚目の《トリックスター・マンジュシカ》サーチ

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→マンジュシカ①効果でキャンディナをバウンスし特殊召喚→再びキャンディナを召喚し《トリックスター・キャロベイン》サーチ&特殊召喚

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と動くことで一気に4体のトリックスターを展開できる。

《ブラック・ホール》などで相手の盤面を空にしていれば4体のトリックスターでの直接攻撃+《トリックスター・ライトステージ》③効果で合計7800ダメージ、さらに次の相手ターンのドローでマンジェシカ②効果が発動するため実質ワンキル火力になる。

 

上記の動きに《トリックスター・リンカーネイション》も加えれば先行ワンキルも狙えます↓

 

【トリックスター】本来のメタビ性能の高さもありつつ、隙あらばワンキルも狙っていけるのがこのデッキの強みですね。

 

遊戯王 サモンチェーン 18TP-JP110 トーナメントパック 2018 Vol.1

遊戯王 サモンチェーン 18TP-JP110 トーナメントパック 2018 Vol.1

 

【閃刀姫HERO】は《D-HERO Bloo-D》展開が超捗る!?

《閃刀機-ホーネットビット》《E・HERO エアーマン》の二枚から《D-HERO Bloo-D》を展開するコンボを紹介。

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《閃刀機-ホーネットビット》発動し《閃刀姫-カガリ》リンク召喚

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→カガリ①効果でホーネットビットをサルベージ→再びホーネットビット発動しトークン生成→カガリを素材に《閃刀姫-ハヤテ》リンク召喚

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→トークンを素材に《リンクリボー》リンク召喚→《E・HERO エアーマン》通常召喚し効果で《D-HERO Bloo-D》サーチ→ハヤテ、リンクリボー、エアーマンをリリースしBloo-D特殊召喚

 

《閃刀機-ホーネットビット》は《閃刀起動-エンゲージ》、《E・HERO エアーマン》は《E-エマージェンシーコール》《増援》からサーチできるため、安定して上記コンボを狙うことができる。

【マスクHERO】は魔法採用の比率が高いため《閃刀機-ホーネットビット》の追加ドロー効果を狙いやすいのも強み。

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上記ギミックを搭載した【閃刀姫HERO】、普通にアリやね。

 

ハリファイバーからの《ナチュル・ローズウィップ》が環境メタとして使える!?

最近ちょくちょく見かけるサイドデッキ《ナチュル・ローズウィップ》採用。

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レベル3チューナーであるため《水晶機巧-ハリファイバー》からリクルートでき、その効果から相手の魔法・罠の連続発動を制限することができる。

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1ターンで魔法を多用する【閃刀姫】に対して特に有効。守備力1700というのも絶妙で、先行でこのカードを立てれば、魔法が一枚しか発動できない後攻の【閃刀姫】では《ナチュル・ローズウィップ》を戦闘破壊することができない。

またペンデュラムデッキに対しても先行で《ナチュル・ローズウィップ》を立てれば、相手後攻でPゾーンを揃えることができなくなる。

 

このようにハリファイバーを安定展開できるデッキなら《ナチュル・ローズウィップ》はかなり有効な制圧チューナーとして機能します。上記のデッキと当たった場合のマッチ二戦目以降、こちらが先行を取る場合にこのカードをサイドチェンジする戦略が有効ですね。

 

また《ナチュル・ローズウィップ》は地属性レベル3チューナーであるため、《増殖するG》と合わせることで《ナチュル・ビースト》のS召喚に繋げることもできる。

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先行《ナチュル・ローズウィップ》で制圧し、次のターンに《ナチュル・ビースト》を出してドヤれば最高です

 

大会で結果を残した【PSYフレーム】デッキ考察

2018年4月14日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓

ショップ大会(2018/4/14)1位【PSYフレーム】

 

強力な手札誘発効果を持つPSYフレームをフル採用したパーミデッキ。

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《PSYフレーム・サーキット》発動下であれば相手ターンにPSYを特殊召喚してもそのままS召喚に繋げることができ、《PSYフレーム・サーキット》発動前に使用し除外されたPSYも《サイコ・フィール・ゾーン》を使うことでシンクロ変換できる。

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この二枚のカードを絡めることでパーミ+シンクロ召喚から大きなアドバンテージを取るのがこのデッキの強み。

 

レベル7は《PSYフレームロード・Ζ》《ブラック・ローズ・ドラゴン》、レベル8は《PSYフレームロード・Ω》と能動的にフィールドを離れられるSモンスターを特殊召喚することで後続のPSY手札誘発も腐らずに活用できる。

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それ以外のモンスターを展開し盤面が埋まった場合も《PSYフレーム・オーバーロード》①効果で手札のPSYをフリチェ除去に変換すれば無駄がない。

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召喚権に余裕があり、手札誘発から相手ターンに動くデッキであるため《カードカー・D》のドロー効果を最大限に活かせるのもこのデッキの強み。

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【PSYフレーム】、パーミ好きにはたまらないデッキやで。

 

大会で結果を残した【マジエクワンキル】デッキ考察

2018年4月17日開催の大会で上位入賞したデッキ↓

第38回オレたちトレカ部CS ベスト4-1B【マジエクワンキル】

 

《マジカル・エクスプロージョン》《闇よりの罠》の二枚からのワンキルを狙ったデッキ。

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デッキのほとんどをドローソースにすることで初動から高確率でデッキをすべて引ききることができ、そのままワンキルに繋げることができる。

《闇よりの罠》の発動条件は《チキンレース》×3《擬似空間》×2でドローをしながら満たすことができます。

 

このデッキのドロー加速の核となっているのが閃刀姫

大量のドロソ魔法を詰んだこのデッキなら《閃刀起動-エンゲージ》の追加効果を簡単に満たすことができ、デッキのこのカード3枚と《閃刀姫-カガリ》でのサルーベジから合計4回、エンゲージの発動ができる。

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これだけで4ドロー+《閃刀機-ホーネットビット》3枚のサーチで大幅なデッキ圧縮になる。

 

さらに閃刀姫のリンク召喚を絡めることでドローに繋がるのが《妖刀竹光》《黄金色の竹光》のセット。

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閃刀姫に《妖刀竹光》を装備し《黄金色の竹光》を発動することで2ドローができ、さらに手札に《妖刀竹光》がダブった場合は《妖刀竹光》装備状態の閃刀姫を素材に別の閃刀姫をリンク召喚することで《妖刀竹光》を墓地に送り、③効果から《黄金色の竹光》のサーチに繋げることもできる。

つまり閃刀姫を絡めることで竹光のドローギミックを最大限に活かせるようになるというわけ。これはデッキが回りますわ。

 

手札にダブった《閃刀姫-レイ》は《闇の誘惑》のコストにすることでドロー変換可能。

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これにより《閃刀姫-レイ》を3積みしても事故りません。

 

とにかくドロー力が凄まじく、《マジカル・エクスプロージョン》《闇よりの罠》さえ潰されなければ1ターン目から100%に近い確率でワンキルを成功させることができます。これぞ究極のソリティア!

罠カードでのワンキルであるため手札誘発もあまり怖くなく、後攻からでもワンキルを成功させやすいのもこのデッキの強みです。

 

これは次の新制限で《マジカル・エクスプロージョン》禁止待ったなしですわ。

サイドデッキ《影依融合》採用でハリファイバー展開が捗る!?

メインデッキに《グローアップ・バルブ》を採用しているデッキで今流行っているのがサイドデッキ《影依融合》《シャドール・ドラゴン》採用。

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《影依融合》からデッキの《シャドール・ドラゴン》と《グローアップ・バルブ》を素材に《エルシャドール・シェキナーガ》を融合召喚しバルブを自己蘇生することで《水晶機巧-ハリファイバー》に繋げることができる。

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《影依融合》一枚から召喚権を使わずに魔法・罠除去&ハリファイバー展開ができるのが非常に優秀で、余った召喚権で展開したモンスターとハリファイバー①②効果からそのまま高レベルシンクロに繋げることができる。

 

今の環境はどのデッキも先行からEXデッキを絡めた展開をしてくるため、マッチ二戦目以降こちらが後攻を取る場合に《影依融合》をサイドチェンジすれば安定してデッキ融合を狙うことができます。

特にハリファイバーを絡めた強力コンボを持つ【ABC】なんかは必須でこのギミックが採用されてますね。

 

遊戯王 DUEA-JP059-SR 《影依融合》 Super

遊戯王 DUEA-JP059-SR 《影依融合》 Super

 

大会で結果を残した【魔王ディアボロス】デッキ考察

2018年4月7日開催のショップ大会で優勝したデッキ↓

ショップ大会(2018/4/7)1位【魔王ディアボロス】

 

《終末の騎士》《竜の霊廟》をフル採用することで《闇黒の魔王ディアボロス》の墓地落としを安定させ、《悪魔嬢リリス》《悪王アフリマ》効果をトリガーに自己蘇生を繰り返すディアボロス過労死デッキ。

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ディアボロスは高ステータスに②効果の耐性も優秀で、対象を取らない除外をしない限り①効果から何度でも盤面に蘇ることができる。その性質から【閃刀姫】へのメタとしてもぶっ刺さります。

《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》発動下であれば《闇黒の魔王ディアボロス》③効果から相手モンスターをリリースしつつハンデスもでき非常に強力。

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ディアボロスが墓地に落ちた後は《終末の騎士》《竜の霊廟》から《亡龍の戦慄-デストルドー》を落とし《水晶機巧-ハリファイバー》に繋げることでこんな展開ができます↓

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ハリファイバー①効果で《BF-隠れ蓑のスチーム》リクルートし二体でリンク3をリンク召喚

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→スチーム①効果でトークン生成しそれを素材に《リンクリボー》リンク召喚→スチーム②効果でリンクリボーをリリースして自己蘇生→リンクリボー(闇属性)のリリースをトリガーに《闇黒の魔王ディアボロス》①効果で自己蘇生

 

この動きがあることで《終末の騎士》《竜の霊廟》を中盤以降も腐らず活用することができる。

 

あとこのデッキは《戦線復帰》が3積みされていたのも特徴。

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このカードから直接《闇黒の魔王ディアボロス》を蘇生させてもいいが、《悪魔嬢リリス》または《悪王アフリマ》を経由すればリリース効果からアドを取りながらディアボロスの自己蘇生に繋げることもできる。

《戦線復帰》は通常罠なので《悪魔嬢リリス》②効果ともシナジーがあります。